プロフィール
人種 | 使い魔 |
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一人称 | 僕 |
所属 | 神界 |
二つ名 | 特になし |
CV | 小松里賀 |
概要
シナリオの隠し(真?)ヒロイン。
神魔戦争の最後に生まれそのまま柩殿にコールドスリープ状態にされ、今作で右も左もわからない状態でいきなり初任務に行かされるエクセルを補佐するために付けられた使い魔。
普通は小さな羽をした黒猫みたいな姿。目の色は緑。歴史家になることが夢。時々エクセルを小馬鹿にする言動をとるが、なんだかんだで彼とは友情の絆を深めている。
見た目がどんなに猫っぽくても猫じゃない。
当の本人はこのことを気にしているらしく猫と呼ばれたり扱われたりする度「猫じゃないよ」と反論している。
尻尾のリボンは「お気に入り★」らしい。
シエラから付けられた名前は「ミルフィーユちゃん」。
物語りの中で、ある事件により彼女とエクセルは引き離されてしまう。
再会する時には、シエラに飲まされた怪しい薬のせいで喋ることができなくなり、「にゃー」などの猫らしき鳴き声しか発せられなくなっている。
ただし、彼女との特別な絆により、エクセルだけは彼女の言葉が理解できる。
本当は使い魔だとわからない精霊の女の子たちから動物扱いされているが、神界から同じく道具扱いされるエクセルとレダからは知識のある生き物として接する。
しかしエクセルは善意でロゼに怪しい薬を盛ったシエラに気遣っているか精霊たちにロゼの正体を説明していない。
戦闘キャラクターではないが、エクセルが特別なオーバースキルを使うと炎の息吹で敵を焼き払いに参戦してくれる。
リヴィエラの公式タイムラインによると彼女のエンドが正史らしい。
ただ、彼女の二つのエンドの中でどっちが正史かは不明。
オーディオドラマ『人間になっちゃった!?』『ミルフィーユちゃんの憂鬱!?』にてロゼがメインキャラクターである。
神魔戦争で活躍したレダのことを「レダ様」と呼んでおり、神界の過酷な階級社会を理解しているもの同士で意味深なやりとりが多い。
特にSpecialEdition版にてロゼ人型化エンドで解放する「Chapter 8 -レダ&ロゼルート-」にてシリーズの背景に触れる話を多くしており、レダはロゼに歴史家の夢を追って神界のどす黒い裏側を追求しすぎると排除されるかもしれないとその身を案じる場面がある。
シリーズ関係
D.H.E.のサブシリーズであり「ユニオンシリーズ」にて、ピンガーという後輩がいる。
備考
初期設定では小さなドラゴンだったが、デザイン作業がうまくいかなかったので制作陣の一人が飼っているロシアンブルーがモデルとなったらしい。
だとすると、もしかしたら羽とあの戦闘能力の理由とはまさか…?
人型化エンドにてエクセルに「君、女の子だったの?!」と驚かれるが、
口調のせいか戸部淑氏含めて一部のゲームスタッフも彼女を男性だと思い込んでいたとのこと。
関連イラスト
関連タグ
LUNARシリーズ:猫っぽい見た目のドラゴンが複数登場するファンタジーRPG