プロフィール
人種 | ニュータイプ(精霊)※ |
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一人称 | 私 |
所属 | リヴィエラ |
二つ名 | 静かなる聖剣士 |
得意な武器 | 刺突剣(Lv3)・杖&弓(Lv2)・剣&魔道書&槍(Lv1) |
CV | やなせなつみ |
概要
ヒロインの一人にして正義を司る十二精霊族の一人。チャプター1とチャプター2の合間に仲間になる。
容姿は緑色の瞳で、腰までの緑髪を黒いリボンでハーフアップにしている。服装は黒いコルセットの下に白いパフスリーブブラウスとパステル調の緑色のスカート。
エレンディアの長老グラハムの孫娘でルゥリと一緒に住む精霊の少女。淑やかで大人びた性格でとても清楚な印象を与える。戦闘ではレイピアを振るう他に、仲間を癒す魔法も使える。得意な武器までもお嬢様らしさを強調している。大人しい見た目をしているが芯は強く、一度決めたことを最後までやり遂げる頑固さと勇ましさも持ち合わせている。
しかし実はルゥリよりひとつ年下という裏設定であり、本当は子供っぽい一面があるも普段から抑えているおませさんで背伸びしたがりなところも窺える。家事係のフェアリー・ココも「ああ見えてフィアは結構…」と笑って言葉を濁している。
ご飯よりお菓子を多く食べるほどの甘党だが、肉が食べられない。料理は得意という設定があり、部屋には大量のレシピ本があるらしい(ココ談)。
普段はですます調でエクセルを様付け、他のキャラクターをさん付けで呼ぶ。ばっちりと敬語や謙譲語を使用したり、とても丁寧な口調。但し同居人のルゥリとココが例外で、彼女たちに対してタメ口を使っている。
料理が上手で知識が豊富。また、剣術は六歳の時から学んできたらしい。
初対面の場面で意識不明だったエクセルの服を剥がして選択しておいたことをルゥリが説明する際、フィアは慌てて赤面しながら「でも見てません!!」と必死に訴え、エクセルから問われないと安心して息を吐くさまが怪しく捉えられ、実は見たのではと一部の趣に疑われている。
基本的にエクセルにメロメロのフィアだが、そんな大好きなエクセルから遠慮されることを快く思っておらず、物語の終盤で心に壁を作っていく彼に一人で何もかも抱え込まずに仲間に頼って欲しいと本気で叱咤している。
本編では至って穏やかな彼女だが、リヴィエラのオーディオドラマにて彼女のヤキモチに燃えたりエクセルの気を引こうと暴走したりする姿も拝見できる。
また、本編のとあるシーンで見取れる通り、本気で怒るとビシッと言うタイプ。
とあるアイテムを使用すると「フフフ…」と腹黒そうな台詞を言ったりすることもある。
前述のむっつりスケベ疑惑も踏まえ、そんなこんなでファンから腹黒担当と設定付けされることも時折見られる。
オーディオドラマにおいて、『私立リヴィエラ学園』にて保健委員であり、
『魅惑と疑惑のバナナン・デニッシュ』にてルゥリとの出会いについて説明される。
※『スティングだよりプレミアム』で明かされている。
備考
なお、本編における髪型はお嬢様結びだが、2014年3月13日までGBA版からの絵師・戸部淑氏のウェブサイトに飾った絵にてなんと、ポニテ姿だった。
(残念ながら当の絵はもう拝見することができません)