概要
つなまる(めざめP)が制作を行った、初音ミクによるオリジナル曲。
悲しさと繊細さを伴ったピアノの旋律と共に、恋人を想いながら眠りにつく少女の心を歌う。
タイトルが示す通り、異性への切なくも断ち切れない感情をテーマにしており、明言はされていないが失恋を暗示した歌であると思われる。
歌詞
世界の隅っこで ちぎれた心と声
どうして こんなに 空っぽな言葉の雨
嘘つきな 君に出会って恋をした
嫌い 嫌い 嫌い 嫌い 嫌いに成れないな
さよなら 会いたいと願えば 全てが壊れてしまうから
笑ってよ 背を向けたら
独りが持ち合わせる感情(いたみ) 夜空に冷たくなる光
あなたが くれた光
さよなら おやすみ 心が溺れていく
静かな海へと 二人が溶けたのなら
抱きしめて 覚めぬ夢が温もりが
痛い 痛い 痛い 痛い 痛いに慣れないな
汚れた哀艶(あいえん)の欠片が キラキラ輝く星になる
空へと会いに行こう
独りが持ち合わせた感情(いたみ) あなたに出会った日の私が
今でも手を振るから
淡い夢に踊る声 今もまだ私はここだよ
君の言葉も 君の名前も 触れたら滲んだ
最後の涙と引き換えに あなたに壊れそうな私に
笑ってよ 背を向けたら
ここで 永遠に眠るわ 二人が出会った日の夜明けに
さようなら 目を閉じたら
ラララ・・・