牛山サキ

うしやまさき

ギャグマンガ日和のキャラクター。

原作漫画では第5幕「寒サイン会」で初登場。

アイドルプロダクション「激突」所属のアイドル。

が、全く売れず、いつもサイン会を開いているが(むしろ音源収録を除けばサイン会しかしていない様子）、これまでにファンからサインを求められたことが一度もなく、現在までに4タイトルのシングルCDをリリースしたがマネージャーの購入以外で一枚も売れていない。

ギャグマンガ日和の中でもトップクラスの不憫キャラであり、

ブルルさんに頭をかち割られて以来、額に傷跡がつき、

ある時から何事もポジティブに考えるようにしているが、赤の他人（友達の友達の友達）に800万円の借金の保証人にさせられた（サキ自身はサインを希望されたと思って記入した）事によって訪れるトラブルからの現実逃避であり、

実家の弁当屋はつぶれ（元々肉屋だったがあまりにもアレな両親の商売姿勢により閉店）、

そしてCDは売れず、

登場するたびに不遇な目に遭っている。

果たして彼女が報われる日は来るのか、と多くの読者に心配されている。

余談

意外に思われるかもしれないが、原作漫画において最初の名有り女性キャラクターである。