概要
映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』の舞台。東京から夜行列車に乗り、更に車(タクシー)を山奥に走らせ、山中にあるトンネルを抜けた先の湖の畔に存在している。
公開されている情報によると、作中に登場する『龍賀製薬』のトップにして、日本の政財界を裏で牛耳る龍賀一族が支配する村とのこと。現代で鬼太郎が訪れた際には既に廃村となっている。
どうやら目玉おやじが今の姿になる前の今から約70年前、昭和31年に起きた出来事がカギを握っている様だが…。
一応山奥の村であるが、政財界を牛耳る一族のお膝元というだけあってインフラは通っており、旅館や青果店、洋風の別荘なども存在(ただし茶屋は無い)。警察や消防車も連絡があればやっては来る。
一方、湖に禁域とされてる島が存在する、奇妙な因習や公権力を通さず平然と私刑行為に及ぶなど、何かしらの不穏な秘密が隠されていることが示唆されている。
類似例
- 鹿羽村(5期に登場した「呪われた村」)