CODE:BREAKER

こーどぶれいかー

『CODE:BREAKER』とは、週刊少年マガジンで連載中の漫画である。

概要

上条明峰による漫画作品。週刊少年マガジン（講談社）にて2008年28号から連載中。

タイトルの「CODE:BREAKER」は、正式にはスラッシュの入った０（ゼロ）。

ただし、O（オー）でも良い（単行本３巻より）。

スタイリッシュなキャラと美麗な作画が特徴。

2012年10月より、テレビアニメの放映が予定されている。

女子高生・桜小路桜はある夜、青い炎で悪人達を燃やす謎の少年を目撃した。

翌朝、桜は現場となった公園に行くが、昨日の痕跡は何一つ残ってなく、事件はボヤという事になっていた。

その状況を疑問に思う桜の前に転校生「大神零」として現れたのは昨夜の少年。

謎を解くため桜は、大神零に近づく。

学校で見せる優等生の裏の顔。それは異能で法で裁けぬ悪を裁く「コード：ブレイカー」だったのである。

コード：ブレイカー

名前・国籍・戸籍などの個人認識できるものすべてを抹消し「存在しないもの」として法で裁けぬ悪を裁く者達。

コードブレイカ―は全部で六人存在し、数字が若い方が実力が高い。

異能

限られた人間だけが使える特殊能力。使いすぎると「ロスト」する。

通常の異能は自然界に存在するものであるが、大神の場合は別である。

異能の量は=異能者の生命力であり、使いすぎるとコード：エンドという異能の終わりが訪れ、異能の持ち主は死亡してしまう。

ロスト

異能を使いすぎる事により、異能が使えなくなり、肉体にリスクを負った状態を表す言葉。

リスクは個人個人で違い、体温が下がったり、若い姿になったり、動物などの姿になったりする。

24時間すれば元に戻る。