“Rise, my servants. Rise and serve me.”
(「我が使徒たちよ、目覚めよ。そして我を迎えるのだ」)
概要
白夜(WhiteNight)は12回の洗礼を行ったペスト医師が変貌したアブノーマリティ。
分類名はT-03-46。危険度(リスクレベル)は最高のALEPH(アレフ)。
危険度最大というだけあって、恐るべき能力を持った極めて危険なアブノーマリティの一体である。
胎児のような身体と大きく赤い双眸に、巨大な4対の翼。頭上には光輪を戴き、「666」と刻まれた金の首輪を着けている。
ペスト医師が12回目の洗礼を終えると、洗礼を受けた職員たちが「十二使徒」というアブノーマリティに、ペスト医師がこの白夜に変化すると同時に収容違反(脱走)を起こす。
「十二使徒」は12番目の使徒を除いて全員が危険度ALEPHのアブノーマリティであり、プレイヤー側は職員(戦力)が減らされる。つまり、ALEPH12体を削り取られた戦力で鎮圧しなければならない。
しかも、白夜が脱走している間は一時停止やメニューといった機能を使用できなくなり、システムそのものが制限されてしまう。
これだけなら無理ゲーかと思われるが、「白夜にとっての裏切者」である12番目の使徒に「たった一つの罪と何百もの善」に懺悔させることで、強制的に白夜を鎮圧することができる。
ただし、この場合白夜を鎮圧した場合に貰える報酬を受け取ることはできない。飽くまで詰み防止用の安全装置のようなものなのだろう。
白夜の由来などは明らかになっていませんが、「神への恐怖」や「黙示録の獣」がその源ではないかと推察されています。
時は来た。鐘が鳴る。新世界が訪れる。
立ち上がれ僕よ。立ち上がり、仕えよ。
私は死と生である。闇と光である。
関連タグ
LobotomyCorporation Library_Of_Ruina
アブノーマリティ ペスト医師(LobotomyCorporation) 十二使徒(LobotomyCorporation) たった一つの罪と何百もの善