「【職員名Ⅰ】あなたは使徒である。この岩の上に私の教会を建てよう、死の門もそれには打ち勝てない。」
「これがいつ起こるのか?あなたが来る時と終わりの時を私たちに告げたまえ。」
「火が天から降りて、彼らを滅ぼすことをお望みですか」
「彼は【職員名Ⅲ】と【職員名Ⅳ】の使徒にボアネルゲという名前を告げた、これは『雷の子』を意味します。」
「使徒【職員名Ⅴ】は言った『私たちに父を見せて下さい、それだけで十分です。』」
「使徒【職員名Ⅵ】を見て『私についてきなさい』と言った、【職員名Ⅵ】は起きて彼に続いた。」
「使徒【職員名Ⅶ】と名付けられた男は、熟練した奇跡で民を驚かせた。」
「使徒【職員名Ⅷ】が他の弟子たちにこう言った『私たちも一緒に死のう。』」
「使徒【職員名Ⅸ】が答えた『あなたが彼の息子で、あなたは王である』」
「使徒【職員名Ⅹ】が言った『なぜ私たちあらわし、世界にはあらわさないのですか?』」
「今から誰もが私を苦しめてはいけない、私は私の体に彼の痕跡をつけている。」
「私はあなたがた十二人を選ばない、しかし、あなたがたのうちの一人に悪魔がいる。」
“Rise, my servants. Rise and serve me.”
(「我が使徒たちよ、目覚めよ。そして我を迎えるのだ」)
概要
白夜(WhiteNight)は12回の洗礼を行ったペスト医師が変貌したアブノーマリティ。
分類名はT-03-46。危険度(リスクレベル)は最高のALEPH(アレフ)。
危険度最大というだけあって、恐るべき能力を持った極めて危険なアブノーマリティの一体である。
胎児のような身体と大きく赤い双眸に、巨大な4対の翼。頭上には光輪を戴き、「666」と刻まれた金の首輪を着けている。
ペスト医師が12回目の洗礼を終えると、洗礼を受けた職員たちが「十二使徒」というアブノーマリティに、ペスト医師がこの白夜に変化すると同時に収容違反(脱走)を起こす。
「十二使徒」は12番目の使徒を除いて全員が危険度ALEPHのアブノーマリティであり、プレイヤー側は職員(戦力)が減らされる。つまり、ALEPH12体を削り取られた戦力で鎮圧しなければならない。
しかも、白夜が脱走している間は一時停止やメニューといった機能を使用できなくなり、システムそのものが制限されてしまう。
これだけなら無理ゲーかと思われるが、「白夜にとっての裏切者」である12番目の使徒に「たった一つの罪と何百もの善」に懺悔させることで、強制的に白夜を鎮圧することができる。
ただし、この場合白夜を鎮圧した場合に貰える報酬を受け取ることはできない。飽くまで詰み防止用の安全装置のようなものなのだろう。
白夜の由来などは明らかになっていませんが、「神への恐怖」や「黙示録の獣」がその源ではないかと推察されています。
時は来た。鐘が鳴る。新世界が訪れる。
立ち上がれ僕よ。立ち上がり、仕えよ。
私は死と生である。闇と光である。
関連タグ
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アブノーマリティ ペスト医師(LobotomyCorporation) 十二使徒(LobotomyCorporation) たった一つの罪と何百もの善