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私はエルペタスのアサシン、紫陽花。与えられた花言葉は「無常」

CV:末次由布子

人物

基本情報

本名不明
所属エルペタス 戦闘員(派閥不明)
メインウェポンナイフ(+苦無)

容姿

セミロングのローズピンクをベースに前髪や後ろ髪の根元は黒色な髪型に鍛え引き締まった肉体美をしたスタイル抜群な美女。

しかし、カリンとの戦闘時に顔をボコボコに殴られたせいで、2回目の登場回終盤には顔面が残念なことになってしまった。なお、顔面をボコボコにしてしまったことに関してはカリンからも、「ごめんね、女性の顔をこんなにして…」と皮肉交じりではあるものの、一応は謝罪されている。

性格

エルペタスを懇意にしている秋月義一に強い忠誠心とアサシンとしてのプライドを持つ。

また、アサシンということも相まって気の強い性格であるとともに、性的魅力で男性に媚びるタイプの女性のことを毛嫌いしている。

能力

ヒューマンバグ大学界隈で女戦闘員として高い水準の実力を誇るカリンでさえ直前まで気付けないほどに気配の消し方や鋭いナイフ捌きを誇っている。

また、鍛え引き締まった容姿に違わず純粋な身体能力も高く、作中では凄まじい威力の蹴りを披露している。

加えて、花瓶を割って撒菱代わりにするなど機転を利かせて自分にとって有利なフィールドを作る引き出しも多く持っている。

活躍

ストーリー終盤で登場。

秋月義一が参加していた知り合いの議員が主催するパーティーにカリンが潜入・奇襲したところで横槍を入れて止める。

自身が壁となって秋月を逃がし、カリンと向き合う。

モーリー 看板娘 VS エルペタス 美しき女傑 女の戦い

義一を仕留めようとした香鈴と戦闘になる。

常備していた苦無の投擲により生まれた一瞬の隙をついてカリンに接近、ナイフにより攻撃に見せかけて彼女を怯ませたところに強烈な蹴りを入れて壁の方へと吹き飛ばす。さらに、撒菱代わりに花瓶を割って行動範囲を狭めたうえで追撃を放つ。追撃自体は躱されてしまうも、花瓶の破片を踏ませたことにより、カリンに対して少なからずダメージを与えることに成功した。

しかし、痛みによりカリンの動きが鈍ると考えて慢心してしまったために、暗器を取り出す一瞬の隙を突かれてナイフを蹴り飛ばされてしまう。咄嗟に反撃し、背負い投げからカリンの首を絞めようとするが、彼女が隠し持っていた暗器によって致命的な隙をさらしてしまう。ここで死ぬわけにはいかんばかりの咆哮と抵抗を見せるも、最後は両手を使えない状況にされた所に馬乗りからの拳でボコボコにされて意識を刈り取られ、クリスタルナイフによりトドメを刺されて絶命した。

余談

エルペタスにおいて初となる明確な女性の戦闘員である。

しかし、花の咲く期間が短いと言う言葉を再現するかのように登場回数が2回だけのままで死亡退場と呆気なくフェードアウトする結果となってしまった。

関連タグ

ヒューマンバグ大学 エルペタス 暗殺者

口破らせの嫉子:EL戦争編に登場したCODE-EL銀田派所属の女性アサシン。カリンと対決して敗死した女性アサシンという点、および担当声優が末次由布子である点が共通している。ただし、紫陽花と異なり彼女は拷問士である。

緋田功哲郎レオナルド島田:前者は東北系マフィア「戒炎」のNo.3、後者は伊集院のターゲットになった格闘家。両者とも男性だが、馬乗りからの拳でボコボコにされた後にトドメを刺されて絶命した点、死亡時にほぼ裸に近い格好だった点が共通している。また、島田については相手の実力を侮った慢心が敗因となっている点も共通している。なお、緋田は本人こそ「慢心」が敗因だと分析していたが、客観的にはかなりの接戦だったので、共通点と言えるかは微妙なラインである。

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