概要
「渋川式麻雀通信」とは、麻雀プロである渋川難波のYouTubeチャンネルのことである。登録者数は8万人を突破しており(2024年1月24日現在)、人気の麻雀チャンネルである。
主な配信内容は 雀魂段位戦、Mリーグ牌譜検討。
他には麻雀に関する技術動画やYouTuberやVTuberとのコラボ配信などがある。
渋川が配信中に歌うとなぜか同接数が減る。
コンテンツ
雀魂実況配信
インターネット麻雀ゲーム雀魂の実況配信シリーズ。特徴は何と言ってもトークが尽きないことである。自身の打牌の解説・場況や手牌の読み・雑談など、とにかく止まることなくしゃべり続ける。後述の登場キャラクター(通称「先生シリーズ」)も現れ、(一人芝居で)にぎやかに実況を盛り上げる。常に同時接続数1,000~3,000を記録する人気コンテンツである。
麻雀講座
主に初中級を対象に、麻雀が強くなる方法を解説する動画シリーズ。いずれも10分前後。「強くなるには下手に見えるように打て」「放銃を恐れるな」など、実践しやすいテクニックと心構えを教えてくれる。
NAGA類似度チャレンジ配信
麻雀AIのNAGAの類似度の高さ・悪手率の低さを競う配信。気まぐれなNAGAたんの悪手認定に振り回されながらも、配信内で悪手率0.0%を記録するなど麻雀芸人ではないところを見せてくれる。
麻雀強者たちとのNAGA類似度勝負企画も行っており、特に「ネット麻雀界の神」と呼ばれる赤坂ドリブンズの渡辺太プロとのNAGA類似度対決は毎回白熱する。
NAGAの学習データとして使われている渡辺プロをして「わかんない!」を連発させるなど、NAGAたんの心を読むのは難しいようだ。しかし、騒ぎに騒いだ渋川・渡辺プロ双方が最後は超高得点を出すのがお約束になっている。
コーチング企画
麻雀を勉強しているVtuberへのコーチングも行っている。主な生徒は朝陽にいな・風見くく・天開司・渋谷ハル。生徒の弱点に合った指導内容が特徴。
例
・放銃率の高い[朝陽にいな]]には「悪い手は字牌を抱えて控えめに進行し、良い手では安牌を一切持たずに前進する」メリハリ打法を授ける。リスナーからも、メリハリ打法で段位を上げた報告が多数上がった。
・守備的すぎるきらいがあった天開司や渋谷ハルには、序盤はとにかく字牌を切って真っすぐ進行する(相手はジャガイモだと思え)戦法を授けた。
ココが凄いよMリーグ!
公式解説者時代の渋川が、解説者の目線からMリーガーの好プレイを解説する企画。後の「渋川振りかえり配信での正解率95%疑惑」はここから。自身が選手となってからは、自戦記以外の振り返りは行わなくなっている。
登場キャラクター
渋川が雀魂配信中になりきるオリジナルキャラクター達である。登場するとファンが喜ぶ。
- 【ラス回避先生】ラス回避特化型先生。口癖は「なにやってるんだ渋川君!」
- 【トップ取り先生】トップ取り特化型先生。口癖は「オセ・・・!」
- 【ウマぶり先生】渋川がウマぶった打牌をして失敗した時に出てくる先生。口癖は「パシャパシャ(カメラのフラッシュの音)!良いウマぶりだねぇ~!」
- 【パパと子供】口癖は(子供)「パパー!(欲しい牌)買って~!」
他多数
参考:渋川式麻雀通信
配信内用語
- 【ひ渋強】(読み:ひしぶつよ)「ひぇ~渋川さん強すぎるよ~」の略。渋川が和了るとファンが「ひ渋強」とコメント投稿する。さらに略して「ひ渋」や「ひ」だけの場合もある。
- 【ロン!ですねぇ~】(読み:ろんですねぇ~)渋川がロン和了りした時に使う。
- 【オリマウス】(読み:おりまうす)渋川がオリの選択をする時に使う。
- 【キャナダ】(読み:きゃなだ)渋川が槓をする時に使う。
チャンネルスタッフ
動画の編集やサムネイルの準備などは渋川の妻であり、麻雀プロの早川林香が行っている。