“You turn on your electric hair clipper…”
(あなたは電動バリカンのスイッチをオンにしました…)
概要
お前、ハゲだよ…は、ゲーム『Lobotomy Corporation』に登場するアブノーマリティ。
分類名はBald-Is-Awesome!(ものすごいハゲ!)。危険度(リスクレベル)は最低のZAYIN(ザイン)。
上半分が黒く塗られた白い球体で、中央にはハングルの「머」という字が刻まれている。
「머」は「何」という意味であり、「頭」に関係する言葉にも使われる字である。(「대머리」で「はげ頭」など)
ビルというロボトミー社の職員が歌う機械によって殉職した直後、突如として現れたアブノーマリティ。
ビルは殉職した日、同僚に「すごくハッピーな夢を見た」と語っており、その内容というのが「会社の職員すべてが(もしかしたら会社の外の人も)ハゲになっていた」という奇天烈なものだった。……なんでそれがハッピーなのか? 詳しくは不明だが、ビルがハゲだったことと無関係でないだろう。
とにかく、そのせいなのか、このアブノーマリティはハゲを好みハゲ以外を拒絶するという冗談みたいな性質を持っている。しかも、ビルの「ハッピーな夢」の内容通り、社内の全職員をハゲにする能力がある。ご丁寧なことに永久脱毛なので、お気に入りの職員を出家させたくないなら、管理には最大限の注意を払うべし。(幸いにも、職員の頭髪以外には危害を加えることはないが)
分類名、管理方法、能力、由来やそのギフトに至るまで、世界観を間違えてるレベルで最後までネタたっぷり。
警告:あなたはハゲの精神攻撃を受けました。
この文章を非ハゲ者が読んだ場合、急速にハゲが進む幸運に恵まれます。
阻止したければ、該当アブノーマリティへの作業投入が必要となります。
加えて、あなたの枕に10本以上の抜け毛が観測された場合、当エンサイクロペディアを3回以上熟読することを推奨します。