概要
姫松高校の3年生。団体戦の大将を務める。また参謀役として相手チームの分析と対策を受け持っている。この際に清澄高校の片岡優希を指して「この生き物(モン)」と呼んでいる所は、洋榎のマブダチに違いない。
麻雀を打つ時には、たとえ格下を相手にする時でも「負ける可能性を常に考えている」という、ある意味で愛宕洋榎と正反対の打ち方をする。しかし、「だからこそ強い。それが恭子や。」と、洋榎からも厚く信頼されている。
姫松高校の現監督は赤阪郁乃であるが、以前は「善野」という人物であり、恭子はこの人物に並みならぬ思い入れがあるのか、心なしか郁乃の事を快く思っていない節もある。
上重漫の事を高く買っており、去年から漫をレギュラーに推薦していた。その一方で厳しく接し、負けると罰ゲームを与えている。恭子本人は「愛のムチ」と言っている。
また、自らを「凡人」と呼び、愛宕姉妹の稼いだリードを引き継いで「化物」揃いの大将戦へ乗り込んで行った。
2回戦を終えて、準決勝に向けて「強くなりたくない?」との郁乃からの誘いに頷いた彼女は、その直後…
どうしてこうなった!?(ある意味GJ!)
ところで、「麻雀」で「恭子」と言うと、「あの人」を思い浮かべた人もいたのでは?