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馬閃の編集履歴

2024-02-01 09:14:37 バージョン

馬閃

ばせん

『薬屋のひとりごと』の登場人物。

概要

薬屋のひとりごと』の登場人物。


高順の次男で、代々皇帝家の護衛を勤めてきた名持ちの一族・馬の一族の次期当主。壬氏とは同い年こ乳兄弟の関係にあたり、幼い頃からの付き合いである。武芸に秀でており、王宮づきの武官を勤めている。

猫猫に対しては当初は何故主が連れ回すのか理解できずにいたが、徐々に彼女の実力を知り口こそ悪いものの今では信頼している。


本来なら兄の馬良が次期当主になる筈だったが、皇帝家の護衛となる一族でありながら運動神経が皆無であり、向いていないということで馬閃が次期当主となった。その兄は有能な文官でありながら人づきあいができないため、壬氏の直属となって彼個人の書類を管理する仕事を与えられている。

もうひとり高順の長子である姉の麻美がいるが、二児の母でありながら気が強い女傑で、弟たちも壬氏も彼女には頭が上がらない。


性格は真面目で律儀であり、融通が効かずポーカーフェイスが苦手。その率直すぎる性格から高順に拳骨を喰らうこともしばしば。壬氏の付き人としてはまだまだ発展途上であるが、護衛としては非常に優秀で、常人離れした腕力と体力を持ち、ライオンをひとりで撃退するほど。危機的状況になると逆に今取るべき対処法がわかるというのも護衛に向いているところがある。身体も異常に頑丈で、大怪我を負ってもすぐに治るらしい。


今でこそ力加減ができるものの、幼い頃に喧嘩した時に常人離れの腕力で姉の麻美を怪我させてしまった事がある。それ以来加減が難しいということで女性が大の苦手になり、あまりの女性嫌いに家族からは結婚を絶望視されている。

しかしある事件がきっかけで上級妃である里樹妃を気にかけるようになり、猫猫に彼女が帝の妃だと指摘されながらも徐々に好意を抱くようになる。里樹もまた何度も危機を救ってくれ、裏表がない真っ直ぐな馬閃に好意を抱くようになっていく。

里樹は後に再び出家して後宮を去った為、馬閃にもチャンスが巡っており、猫猫もふたりの恋路を応援している。皇帝も猫猫から話を聞いて察したのか、里樹の命を救った馬閃に褒賞として願いをひとつ叶えることを約束している。



関連タグ

薬屋のひとりごと 壬氏

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