ゲームそのものについてはこちらを参照。
概要
生まれ付き体が弱く病に侵されて死の淵に立っている娘、ロッコちゃんの願いを受けて、ロボット工学の第一人者である父、セイン博士が作った、人間の記憶を移植された医療用ロボットである。
ちなみにロッコちゃんの生身の体は、移植実験直後に未来への希望に賭けてコールドスリープ施設へと移されている。
ゲーム『ROKKO_CHAN』プロローグ
ロッコちゃんは生まれ付き体が弱く、常に病の床に伏せている人間でした。
そんなロッコちゃんも徐々に病に侵され、ついには死の淵に立たされる事に。
「もし次に生まれ変わる事があるのなら、みんなの役に立てる人になりたいな・・・」
ロッコちゃんは常日頃、そんな言葉を父であるセイン博士に残していました。
セイン博士はロボット工学の第一人者。そして世界でも最先端のアンドロイド研究者でした。
博士は愛する娘のためになんとか出来ないものかと様々な分野の研究を続けます。
その結果、ついには人間の記憶を自分の作ったロボットに移す技術を確立しました。
しかし、まともにテストをする時間も無いままに娘は死の淵を彷徨う状態に。
博士は最後の望みを賭けて移植実験を行う決意をしました。
ロッコちゃんの体力を考えると、実験のチャンスは一度きり・・・
果たして成功するのだろうか。(オープニングに続く)
ロボットの身体の仕様
ロッコちゃんの為に新規開発された専用全身義体の為多くの規格外な仕様となっている。
触覚、視覚、嗅覚、聴覚、味覚の5感がしっかり存在し、(ロッコちゃんの思考の補助目的の次世代コンピュータを搭載した結果)ロボット達とのテレパシー能力を第6感として習得している。
ボディはロッコちゃんが違和感を感じないように身長・身体能力など細部まで生身の身体と同じようになっている(本人の意思でリミッター解除した場合は別)。
ロッコバスターは本来護身用に付けたもので、通常は相手を痺れさせる程度の威力に過ぎない。
しかし、本人の意思次第では並の機械程度であれば簡単に破壊出来るほどの威力も出す事が出来る。
余談
「もしロックマン(ロックマンシリーズ)が女性型戦闘用ロボットとして開発されたら」というコンセプトで作られた。
関連イラスト
関連タグ
ロックマン:元ネタのキャラクター
義体:ロボットではあるが、カテゴリー的にはこちらの方が近いと思われる。