和光中学出身で湘北高校1年生の花道率いる洋平、高宮、大楠、野間で構成される不良軍団。
高宮、大楠、野間の3人は合わせて“etc(エトセトラ)”や“ほか”扱いされていた。
この3人は洋平曰く通称「和光中 三バカトリオ」とのことで、高宮と大楠、野間曰く花道は「馬鹿王」とのこと。
全員がパチンコ好きである。花道の良き友人かつ理解者たちであるが、花道をからかったり彼をなだめる際には、いつも頭突き一撃で沈められている。花道が付けたあだ名を彼らも使う。移動の際には、違法である原チャリの4人乗りを行うこともあるが、洋平の台詞によると高宮が同乗することで5人乗りの重さになるとのことで、陵南との練習試合に向かう際には自転車にも抜かれた模様。
メンバーのいずれも喧嘩の実力は高いが、少数を多数で攻撃することを嫌い、喧嘩の前に必ず相手の人数を確かめる場面があり、1人に何人もの相手で挑む者を「ヒキョー者」と呼び、自分たちは卑怯者ではないと主張している。三井によるバスケ部襲撃事件では最終的に堀田と共に泥を被り、三井とバスケ部を庇う形で3日間の謹慎処分になった。
作中では晴子や他のバスケ部メンバーとも親しくなり、花道の応援として湘北の試合の観戦にもよく訪れ、インターハイでは広島にまで湘北の応援に駆け付けた。