概要
CV:森川智之(TVアニメ版/清田信長と兼役)/小林親弘(劇場版)
湘北高校1年7組在籍。170cm、59kg。
花道の中学からの同級生で、喧嘩仲間・桜木軍団のリーダーあるいは参謀的存在。
花道の親友かつ最大の理解者で、バスケに次第に夢中になる花道をからかいながらも温かく見守る。
端整な顔立ちで、尚且つ軍団の中では最も理性的であり、リョータにリーダーであると一目でわからせるほどの聡明さと存在感を持つ。
喧嘩の実力は入学当初から堀田徳男を筆頭とする上級生にも一目置かれており、バスケ部襲撃事件直前に三井らとはち合わせた際には鉄男のパンチを一度は喰らうも、二度目は回避し三度目の蹴りは鞄でガードしたことで鉄男に感心された。またその後、堀田の不良仲間3人を1人で纏めて倒し、さらに体育館では事件の主犯格である三井をも一方的に打ちのめす。その反面、花道の頭突き一撃でしばしば撃沈されている。
湘北バスケ部襲撃事件終了直後には、花道たちバスケ部員を庇うために、「三井君がオレたちのグループを脱けてバスケ部に戻りたいなんていうから、メチャクチャ頭にきちまって…やっちまいました!バスケ部も三井君も!スイマセン……ねぇ、堀田さん!」「ねぇ、堀田番長!」「組長!」「大統領!」「そ…そうです!オレたちがやりました!」と堀田や桜木軍団と共に襲撃事件のケジメをすべて付けたことで、バスケ部廃部阻止に尽力を尽くす男気も花道たちに見せつけるなど、桜木軍団に対する花道たちバスケ部員の信頼性は大変厚い。また、襲撃事件を契機に堀田たち上級生との間柄も信じられないくらいに改善し、湘北バスケ部の公式戦では堀田たちが私設応援団を立ち上げて、堀田たちと総出を挙げてバスケ部を観戦しながら応援している。
ちなみに、アルバイトをしている。無免許でありながら、原付バイクを運転する。
アニメでは期末テストの結果、赤点2つだった。
バスケ選手ではないキャラクターの中では特に人気が高いようで、原作連載当時に行われた2回目の人気投票では一部湘北メンバーやライバルキャラを抑えてなんと6位に食い込んでいる。