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タッパだけで、バスケができると思うんじゃねえぞ!」

「過去に一番拘っているのはアンタだろ!」

「ドリブルこそ、チビが生きる道なんだよ!」


プロフィール編集

所属校湘北高等学校(2年)
身長168cm
体重59kg
誕生日7月31日(獅子座)
背番号7(※原作終了後、化粧品のCMやカレンダーで背番号4の姿が描かれた事がある)
ポジションポイントガード(PG)
CV塩屋翼(1993年版)、仲村宗悟(「THE FIRST」)、島袋美由利(「THE FIRST」※少年期)

概要編集

同じく二年生のPGであるヤスとは中学校からの付き合いの幼馴染で仲が良い。耳のピアスがトレードマーク。


安西に憧れ強豪高校からの誘いを断り湘北へ入学するが、当初は高校でもバスケを続けるのか迷っていた。


しかし練習を見に行った際、マネージャーの彩子に一目惚れし入部する。だが、自分自身大の奥手であり、自分には見込み無いと消極的になり他人に乗り換えてみるが、本心じゃないことを相手の女から見抜かれており、彼もまた、初登場時は桜木と同じように失恋男としての登場だった。それが後述のように、桜木と意気投合するきっかけである。

なお、登場するのは陵南との練習試合後だが花道達の入部時の安田達が自己紹介時に「2年はあと1人入院してるんで」と発言していたためさりげなく伏線が張られていた。


湘北一のスピードを誇り、速攻とテクニックを筆頭としたゲームメイクを中心に、高い運動能力と小柄な身体を活かしたスピードプレイが持ち味。また、ジャンプ力もあり、10cm程度の身長差であればシュートブロックするのは難しくない。その一方で自身のミドルレンジ・ロングレンジのジャンプシュートの精度に難がある模様。


三井との因縁を持っていた男。腕っぷしも強く喧嘩では飛び蹴りが得意であり、後述の花道との衝突の際は、この技で自分よりかなり巨体(身長差20cm)である彼をふっ飛ばしている。実は喧嘩の強さは花道、鉄男に次ぐレベルであり、花道に決定的なダメージを与えたのは彼ぐらいである。


花道とは初登場時こそ、彩子からの扱いの落差にショックを受け、衝突、反目していたが、入部に至った経緯を花道に話した後に、それに共感した花道とお互いに理解し合って和解し、以降は彼にとってバスケ部員で最も親しい友人となる。また、そのことからバスケ方面で桜木を一番上手に操れる人物にもなっている。


そんなことから二人に師弟関係が芽生えており、その経緯からなのか、バスケ部の中で、桜木軍団以外では花道のことを唯一終始ファミリーネームではなくファーストネームで呼んでいる。花道からも当初は「リョータ君」と呼ばれていたが途中からは「リョーちん」で落ち着いている。


チームの中で最も見えないところで活躍している男。チームメイトが動揺している時には(自身も動揺しているにも拘らず)皆に活を入れられるメンタルの強さを持ち、桜木の扱いの上手さや、負傷した流川へパスの出し方に気を遣うなど、ポイントガードというポジションなのもあってか、良く周りを観察している。なお復帰後初戦の三浦台戦は途中出場だったが、以降はスタメン5人の中では唯一途中交代、退場のシーンが見られない(三井、流川はスタミナ切れ、赤木は負傷、花道は5ファール退場、負傷など)。

原作のラストでは引退した赤木と木暮に代わり、バスケ部の新キャプテンに就任した。


劇場版「THEFIRSTSLAMDUNK」ではリョータが主人公として描かれており、原作漫画では描かれなかった生い立ちや家庭環境などが掘り下げられた。


関連イラスト編集

リョーちんドリブルこそチビの生きる道ちょっとリョータとヤッちゃん


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スラムダンク

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