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聖者無双の編集履歴2024/02/06 09:29:36 版
編集者:lomye
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概要

正式名称『聖者無双 ~サラリーマン、異世界で生き残るために歩む道~

2015年10月、オンライン小説投稿サイト『小説家になろう』にて連載を開始し、2022年2月にWEB版完結。作者はブロッコリーライオン氏。

後にGCノベルズから書籍化。既刊10巻。イラストはsime氏が担当。

月刊少年シリウスのWEBサイト「水曜日のシリウス」からコミカライズ版が連載。既刊10巻。秋風緋色氏が作画を担当。

不運な出来事で死んだサラリーマンの主人公が、異世界の神のよって異世界へ転生し、「聖属性魔法」の才能を授かり治癒士として異世界を生き抜く異世界ファンタジー。

アニメ化が決定しており、2023年7月からTBSBS11テレビ北海道AT-X、TBSチャンネル1にて放送予定。アニメーション制作は横浜アニメーションラボ・クラウドハーツ。

8月には世界陸上で1週休止にはなるが、翌週には2話一挙放送(休止週含む)を行う。2話一挙放送対応に関しては同局他枠のデキる猫は今日も憂鬱でも実施される。

あらすじ

営業の外回りの時に不運にもコンビニ強盗が放った流れ弾が当たって死んだサラリーマンが、神のよって異世界《ガルダルディア》に転生することとなる。ゲームのアバターのように転生した時の姿と能力を決めた彼は、治癒士のルシエルとして転生する。

登場人物

惑星ガルガディアに登場する人物紹介。

本作の主人公。前世は営業回りのサラリーマンで、拳銃で左胸を打たれ死亡。

惑星ガルダルディアに転生させられ、ルシエルと名乗る。

切り替えの早さと環境適応能力がある。

元冒険者。現在は冒険者ギルドの教官。天然治癒士ルシエルに物体Xを進めた。

狼獣人。冒険者ギルドメラトニ支部の食堂のマスター。

賢者が各地の冒険者ギルドに残した魔道具で物体Xを創っている。

グルガーの兄。冒険者ギルドで解体作業を担当している。

新たに創設された治癒士教会本部の女性騎士隊の隊長。

兎人族。ギルドの受付嬢。ルシエルに好意あり。

治癒士ギルド運営者の一人。事件の被害者になって以来、冒険者ギルドの受付嬢をしている。

ギルドの運営者の一人。

関連動画

PVと物体Xの飲み物

惑星ガルガディア用語

ネタバレ注意。

アイテム

  • 物体X

各冒険者ギルドに設置されている魔道具から魔力を注ぐと無限に出せる液状の飲み物。

丸薬神の嘆きを何時でも用意できるように開発した魔道具から何故か液体化した為に物体Xと名付けられた。各ステータスを上昇させ、状態異常耐性(毒・混乱・呪い・魔封・隷属・魔族化等の耐性)も上がるアイテムだが、非常に臭くて不味く浄化魔法が無いと匂いがすぐに消えない。

飲んでいる間はレベルが上がらないという欠点がある為、レベル上げの成長が見込めなくなった後に飲んでもステータスは上昇する。

罰ゲームや拷問にも適用でき、樽で入れて置くと凶悪な魔物除けにもなり、意識のない相手に匂いを嗅がせる事で意識覚醒の効果もある。

植物を枯らせる為、農家には非常に恐れられており、悪用出来ないように無駄に高い魔法技術で管理されており、物体xを飲む事で各ギルドに飲んだ量がカウントされ、その人物の居場所が分かる為、ギルド本社から各ギルド支部に色々特典が送られるらしい。

賢者曰く、賢者になる為に物体xを生み出す魔道具を創り出したという。

  • 神の嘆き

冒険者の潜在能力を覚醒させる為に、色々な薬草、龍の心臓、精霊の水、世界樹の根などを混ぜて開発された丸薬であまりの不味さに神の嘆きと名付けられた。

初心者冒険者には原液を薄めた物を飲ませている。原液や2倍以上の濃度で飲めるのはルシウス位である。

  • ハッチ族の蜂蜜

中盤位に魔力中級ポーションと同じ効果がある事が判明する。

ルシウスが無理をさせない程度の生産に留めている為、年に樽5個程度しか生産できない。

人物

  • レインスター

邪神を退けた歴史的人物。彼の活躍を書いた外伝もある。

  • 賢者

治癒士ギルドを設立し、物体xや神の嘆きを開発した歴史的人物。

  • 勇者・勇者の末裔

邪神が生み出した魔王を打ち破る役割のある歴史的人物で複数存在した。勇者自体は本編には出ないが、勇者の末裔は存在する。

  • 魔王・自称魔王

邪神によって選抜されたり、生み出されたと思われる人類を滅ぼすとされる存在で複数存在した。魔王自体は本編には出ないが、自称魔王は多数存在する。

  • 転生者

主神クライヤが運命神から貰い受けた魂を転生させた存在。神のルールによると転生者が生きている間は次の転生者の魂を送れない模様。

転生させた魂に関して地球の運命神とガルガディアの主神は直接干渉出来ない。十の魂が全て亡くなった後でないと次の魂を送ったり、交換できない模様。

直接干渉すると神と言えども罰を受ける。

  • 地球の運命神

ガルガディアとの賭けに負けて地球側で不運で亡くなった凡庸で前世時点では危険な思想がない十の魂を譲渡した。凡庸な魂しか送らなかったので余程適応能力が高い者でなければ、暮らすこともままならず困難な状況に陥るとの事。お決まりのオンラインゲームのようなシステムで年齢と種族を運命神で決めて、ガルガディアの基礎知識を転生者に叩き込み、他の設定は1時間以内に転生者に選ばせた。

ルシエルの前世は死ぬ運命だったが、意志の強さで1分でも長く現世で生きる事に必死だったので不幸中の幸いにも十の最後の魂に選ばれた事により現世で生きたかった男に現世に戻せない代わりに運命神の加護を渡した。

  • ガルガディアの主神クライヤ

自分の世界が変われば面白いと考えている神で神同士の賭け事や送った転生者の見物が娯楽となっている。十の魂を眺めて彼らが死んだらまた賭けか交換をする方針。凡庸の十の魂と聞いて「今回は面白くならないかなぁ」という台詞から過去にも同じやり取りを繰り返し自身の世界を変えてきたのだろう。

  • 邪神

神のルールを破ってガルガディアに介入した為に邪神となった存在。

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