概要
ネタの内容としては、新山が四則演算に加えて作り出した新しい式、見せ算を紹介するというもの。しかし、これがかなり難解かつ、新山の熱量もすごいため石井が頭を抱えるというもの。
見せ算について
数式は「x見せy」と言ったように展開される。そして解のことを「眼」という。
ルールは基本編と応用編が存在しているという。
基本編
- 同じ数字同士の眼は0になる(1見せ1=0)。
お互いが同じのため気まずくなりお互い逃げるため。
- 片方が大きい数字の眼は大きい数字が残る(1見せ3=3)。
大きい数字を見て小さい数字がビビって逃げ出すため。
応用編
- 6見せ9の眼は11である。
6が9を見た時に「俺か…?」となってお互いに近づくため。
- 2見せ5の眼は1.1である。
自分かと思って近づくが全然違うことに気づいて5が持っている携帯(.)を落とすため。
- 1見せ100の眼は83である。
100は大軍のため1が逃げられず腹を括って頑張って17人倒すため。
残った83のうち2人が結婚して子供産むから84になるのは大学院の内容。
ネタとしての評価
評価は賛否両論で、
「独特な世界感が面白い」「よく分からなさに引き込まれる」
という声がある一方で
「難解過ぎて気持ち悪い」「なぜこれを最後のネタにしたのか」
という声も多く、最後の結果発表で1票も入らなかったことからもそれが見て取れるだろう。