概要
プロフィール
名前 | 張春華(ちょうしゅんか) |
---|---|
登場ナンバリング | 『7』〜 |
勢力 | 晋 |
所属軍 | 司馬懿軍→(司馬師軍) |
CV | 浅野真澄 |
身長 | 170cm |
武器 | 蟷螂鉄糸 |
一人称 | 私 |
呼び方 | あなた、皆(複数人)、司馬懿→旦那様、司馬師→子元、司馬昭→子上、王元姫→元姫殿 |
『6Empires』での公式エディットとしての登場を経て、『真・三國無双7』で無双武将として初登場。真・三國無双シリーズ初の母親キャラ。
「戦も人も、わたしの思い通り…」
「旦那様こそ油断なさらぬよう…、ご一緒しても…、よろしいですわね…?」
人物像
容姿
平常の顔でも笑っているかのような柔らかい表情をしており、目はタレ目。司馬師が父(司馬懿)に似たのなら司馬昭は母似ということだろう。一件優しそうにみえるが、よくその笑顔を見ると怖い。
身長は女性陣の中でも高い方で、細身。
髪型
ウェーブのかかった茶髪で、前髪を後ろに上げて髪留めでとめている(デコ出し)
衣装
6Empiresの公式エディット武将の時の印象とはがらりと変わり、鎧などの防具も纏わない優雅な貴婦人のようなドレスを纏っている。
設定資料によれば試行錯誤の上にこのような形になったのだという。
なお衣装2は生足。
性格
一言で言うと良妻賢母の優しき母。息子達の成長を見守りつつ、時として厳しい言葉を発することもあるがそれは全て彼らを思ってのこと。何故か兵士たち(敵味方両方)には恐れられており、敵の兵士に関しては「恐妻」と言われている。
顕著に現れるのは将星モードで、目上の人に対しては礼儀正しく目下の人物に対してはまるでお母さんが子供を気遣うかのように接してくる。
そう考えると教育に厳しいが、本当は優しいお母さんと取る事もできる。
無双初のお母さんキャラだからできた事だろう。
特に目下の女性武将に対しては、可愛いということでかなり急接近してくる。
史実でと司馬懿は一人の娘(南陽公主)が、無双では彼女と司馬懿の間に娘はいないらしい。
活躍
女性でありながら、司馬懿の妻として見合う才能を持っている。その才能を生かして影で夫を支えた。
交友関係
司馬懿
張春華の夫。完全に妻には尻に敷かれており、彼女には頭が上がらない。
ちなみに7empiresでは「おしどり夫婦」でのシーンでは司馬懿が珍しく感謝の言葉を送るのだが、「熱でもあるんじゃないの?薬出しますね(要約)」と返す。まぁ、「あらあら、どういう風の吹き回しかしら?」といった感じの意味合いを多分に含んでいるのであろう。
また、イベントシーンビューアでは「婚礼」のデフォルトで司馬懿とのシーンが用意されてたり…とシリーズ初の無双武将化として公式も力を入れているようである。
司馬師
張春華の長男。彼を肉まん好きにさせたのは母である張春華。
司馬昭
張春華の次男。やれば出来るのに不真面目な彼に呆れている。
王元姫
後の義娘(真・三國無双シリーズでは司馬昭と王元姫が明確な夫婦という描写がないので微妙)。彼女の才能をかなり評価している。理想の娘らしく「息子達よりあなたのような娘がよかった」といっている。
バトルスタイル
蟷螂鉄糸を使用(『5』の司馬懿の鉄糸に似ている)
トリッキーな動きを見せるが5の時のようなものとは印象が変わり、恐らく構えは蟷螂拳を意識しているようで攻撃範囲も広く割と使い易い。
必殺技は相手を縛るというより、むしろムチで激しく叩いているご様子…。
『5』のものとはまた別物のようだ。
シリーズでの動向
『7』初登場。ストーリーモードでは良き妻として活躍。隠居した後も息子達を見守り、支える。呉のIFでのムービーでは王元姫と息子達のことを話していたり、更に、そのステージの小喬に対して、「あなたのような子でも頑張ってるのに息子達は本当にだらしない」と褒めている。
『8』では彼女のエンディングでも分かるように、肉まん=司馬家の絆の象徴のように描かれている(どうやら彼女秘伝のレシピがある様子)。そしてそこから彼女の死後の時間軸であるある人物のエンディングや張春華エンディングでの描写からその絆は司馬懿の中にずっと残っており、王元姫を通して新たに紡がれていくようである。
6Empires
それまでのEmpiresシリーズでもエディット作成はできたが、6で公式のモデルが登場した。
公式モデルは登場の実現をしてほしい女性武将の人気投票が行われ、
公式のデザインはセミロングヘアにきりっとした顔立ち(7の顔立ちとある意味真逆)で、軽装備の鎧をつけた武将のようなデザイン。スタッフによれば女官系か武将系で迷ったそうだが、武将系になった模様。これは7での印象とは全く違う。
デフォルトの声は高飛車に設定されており、何かと言って傲慢で怖い印象が有る。