たぎる……俺の血がたぎるわ! 死地にて死合! これぞまさに本懐よ!!
CV:江川央生
概要
初出はスーパーロボット大戦OGクロニクルの中の漫画『狡兎死して走狗烹らるか?』におけるぽっと出の敵キャラクター。
フルネームは「ムラタ・ケンゾウ」であるが、作中では「ムラタ」で表記されている。
後に逆輸入の形でスーパーロボット大戦OGs中のOG2にて追加シナリオに登場し以降のOG外伝や第2次スーパーロボット大戦OGにも引き続き登場するようになる。
初出の漫画ではただのノイエDCに雇われた傭兵であったがゲーム中に出すに当たりリシュウ・トウゴウの弟子であったことや装備するシシオウブレードは彼の下から奪い取ったものであることや特殊戦技教導隊の候補となるほどの腕前であったといった設定が付けられた。ゲーム中でも曲がりなりにもリシュウに師事したことが反映されているのか技量はなかなかに高い。
常に自身の気を煮えたぎらせるような強敵相手に場をわきまえず挑みたがる脳筋で、人斬りならぬ「人機斬り」を自称している。正直勝手に襲いかかって来られる方からすればいい迷惑でありめんどくさい男である。
漫画中ではブルックリン・ラックフィールドのグルンガスト弐式から倒されて死亡するもののゲームではそのまま生き延び、その後も度々出てはすぐに撤退するというゴキブリ並にしぶといキャラクターとなった。
おまけに、自軍が十分に集結していない時期や追い込まれている時にしか登場しないことや度々口にする「雌伏」の台詞と相まってネタにされる。
この度やっと第2次OGにて死亡したが、それでもサイボーグ化して復活することや実は脱出して雌伏していると度々ネタにされる。
登場作品
序盤の数話のみ登場。序盤の敵のくせにやたら強い。
序盤~中盤にかけて頻繁に登場するも終盤には雌伏
序盤はシュテドニアスの傭兵であったが地上に戻ってからはアルベロ・エスト亡き後のガイアセイバーズγ部隊の隊長となる。今回でようやく決着を付けられる。
搭乗機
ライバルが特機だらけの中、彼はAMのこの機体にしか乗っていない