概要
漫画「スーパーロボット大戦OGクロニクル」の「狡兎死して走狗煮らるか?」で初登場。
剣撃戦に特化しており、装甲とブースターが追加されている。
機体色はオレンジと黒で、その外見は鎧を着た武士そのものであり、エクセレン・ブロウニングから「武者我亜里怨」と呼ばれている。
口に当たる部分は放熱フィンとなっており、通常は「無明」とマーキングされたフェイスガードで覆われている。
テスラ・ライヒ研究所から奪ったシシオウブレードを武器として使っている。
漫画では、ブルックリン・ラックフィールドのグルンガスト弐式を圧倒していたが、ブーストナックルで破壊されてしまった。
ゲームでは、ロレンツォ・ディ・モンテニャッコ率いるDC残党の戦力として現れ、ハガネ・ヒリュウ改・クロガネと交戦するも決着がつかなかったが、第2次OGではラ・ギアスに召喚されてシュテドニアス軍の戦力となり、鋼龍戦隊と戦っていた。
その後は地上に戻り、ガイアセイバーズの戦力となって現れ、鋼龍戦隊とグランド・クリスマス近海で交戦するも敗北し、ついに破壊されパイロットのムラタも死亡した。
メカニックデザインは八房龍之助。
スペック
分類:改良型アーマードモジュール
形式番号:DCAM-006VM3
全高:19.2m
重量:40.1t
空中浮遊装置:テスラ・ドライブ
所属:フリーランス→ノイエDC残党→個人所有
武装
マシンキャノン
バースト・レールガン
小太刀
シシオウブレード
必殺技
無明・二刀人機斬
余談
よりにもよってあのジガンスクード(76m)に斬り掛かるという無謀な事をやった事がある。どう考えても無明の約7倍のサイズの特機に対しての特機用ではないシシオウブレードである。