CV:中多和宏
概要
ノイエDC残党軍の中心人物。53歳。階級は中佐。
漫画『スーパーロボット大戦OGクロニクル』の『狡兎死して走狗烹らるか?』で初登場。
コロニー統合軍からディバイン・クルセイダーズに出向した人物で、地球連邦政府を非難している。
漫画版では、L5戦役からインスペクター事件までの間にDC残党を集めてテロ攻撃を仕掛け、連邦軍の基地を制圧したあと、宇宙に上がって通信網を切断しようとしたが、ATXチームのキョウスケ・ナンブに倒され、死亡しているが、OGsではヴァルシオン改・タイプCFを奪って宇宙に逃亡し、EOT特別審議会が建造した宇宙プラント・スカルヘッドを探索した。
更に続くOG外伝では、ミツコ・イスルギの誘導でスカルヘッドの場所に辿り着き、ヘルゲートと改名して拠点にしていたが、ヴィルヘルム・V・ユルゲンにODEシステムのコアに組み込まれそうになったため、ユルゲンを銃撃してヘルゲートを脱出。しかし、第2次OGになってからは全く姿を見せておらず行方不明となっており、その後の足取りは不明。
傭兵のムラタも「連絡すら取れなくなった」と苦言を呈している。
実はアニメ版である「ディバイン・ウォーズ」にも出演しており、第6話でDC結成を宣言するビアン・ゾルダークの演説中に一瞬だけ登場している。
名前からしてイタリア系の人種である可能性が高いが、「モンテニャッコ」という特徴的な名字からか、エクセレン・ブロウニングに「揉んでニャンコ」と言われ、さらにメディアワークスの攻略本にも「顔に似合わない名前」と書かれてしまっている。
搭乗機体
関連タグ
エギーユ・デラーズ:実質的な元ネタ