CV:詩乃優花
どれみとぽっぷの母親。5期までは専業主婦だったが、6期からは収入の減った夫を支えるために自宅で幼稚園児を対象にしたピアノ教室を開業し講師を務める。
娘達への躾には厳しいが、魔女としてのさまざまな修行を通じて人間的に成長しつつある彼女達を優しく見守っている。
どれみ達がハナちゃんを育てる時に、最も頻繁にアドバイスした人物で、♯2話では「子供が産まれたから母親になるのではなく子供と一緒に親になっていく」ことを教える。
4話では自分の不注意でハナちゃんに風邪を引かせてしまったことに落ち込むどれみを叱咤し、「母親」としての責任の重さと看病の仕方を教え、どれみ自身の精神的な成長に大きく貢献した。
渓介と結婚する前はプロのピアニストを目指していたが、交通事故で指を怪我したため断念。長女のどれみに自らの夢を託すべくピアノを特訓し、彼女をピアノ嫌いにしてしまったことで長らく心のどこかでひっかかりを覚えていた。
第6期ではおんぷが芸能活動続行を決めてからは、藤原家の練習用防音室を借りておんぷにピアノと歌を指導している。