ヨシダリズ
よしだりず
概要
ヨシダマモルの母親。本名は第32話中編にて判明。
(夫であるヨシダ父曰く)あくまでも変態人妻ではないが、リビドークロスの要とも言える共振石を開発した張本人とされている。
S級人妻のリーダーであるネザコとはかつて親友同士(ネザコ曰く、親友以上)だったらしく、表向きでは長らく行方不明とされていたが、第32話後編にて団地の地下空間にある共振石の開発室で植物状態になっていたことが判明。
第33話で描写された過去では、お嬢様学校である「ミリオン女神女学院」の生徒の中で品行方正で容姿端麗、頭脳明晰、博愛精神と人類の理想像とも言うべき人間だった。
しかし、ある時に授業中に教師のミスでテレビに流れた「ドジうさポロリ」を見てしまった際、机に乗ってスカートをたくし上げ、下着を見せながら卑猥な言葉を発っするという正気を失った行動を起こしてしまう。それは「下ネタ」を知覚すると発作が起こって理性が崩壊し、下品な言動に及んでしまう指定難病である「ポロリ発作」の症状で、発症後は学校内部での信用や威厳を完全に失う。
お見舞いに来たネザコが持ってきたパワーストーンから何かを感じ取った彼女は後に「アンゴルモア憂国大学」に入学し、天才であったライコウの元を訪れ、三人で共振石の開発に取り掛かるも開発は難航、教授へ研究費の援助を乞う。
教授を説得して大学から研究費を出して貰おうとするも当の教授から「ただの学部生の君達に1000万円も研究費を出せる訳ないだろう」「とにかく…パワーストーンなんていう似非科学に研究費は出せん、大学のブランドに傷がつくからな」と言って資金援助を拒否されてしまい、ネザコが「何が大学ブランドでしゅかぁああ!!学歴フィルターで落とされる底辺大学にブランドもクソもないでしゅよょおおお!!」と叫ぶ。
そこでリズが説得しようとした所、教授の胸ポケットに入っていたドジうさポロリの携帯ストラップが目に入ってしまいポロリ発作で暴走、その上ライコウまでも我関せずと言わんばかりに脳イキ・オ○ニーを始める始末、この件で三人は退学処分となってしまった。
これが切っ掛けで両親から酷く叱られた後失意のまま家出し行方不明となってしまい、ネザコと数年後に再会する。
ネザコは長年の研究の末に完成させた共振石「イデア」を見せるもリズはポロリ発作のことを受け入れ、今までは優等生の自分を演じていただけだということ、下品な自分が本当の自分だったと明かし共振石の受け取りを拒否、さらには団地の管理人の夫と結婚、息子のマモルが生まれていたと知り発狂したリズに襲い掛かるが、それを庇った際にイデアが頭に当たると謎の光が放たれ、そのまま意識を失い、昏睡状態になってしまう。