概要
元術戦士で、ミューズの従者。30歳。
クライウディウス家の没落後はミューズと共にピドナのスラム街に住み、彼女を守っている。
かつては剣技、術ともに優れた騎士であり、民衆からの人望も厚く、「近衛軍団にこの人あり」と言われるほどの人物であった。
しかしメッサーナの内乱でクレメンス(ミューズの父親)が敗れた後、新たに実権を握ったルートヴィッヒに忠誠を誓わなかったために彼の怒りを買う。
民衆の反発を恐れたルートヴィッヒによって処刑されることだけは免れたが、利き腕の筋を切られ、その戦闘能力を奪われてしまった。
能力
HP | LP | 腕力 | 器用さ | 素早さ | |
---|---|---|---|---|---|
240 | 9 | 5(23) | 3(19) | 16 | |
体力 | 魔力 | 意志力 | 魅力 | 初期術 | 閃きタイプ |
21 | 21 | 16 | 18 | 朱鳥術 | 10(槍中心+@) |
()内は銀の腕装備時
「利き腕の筋を切られた」という設定のため、通常だと腕力5、器用さ3と非常に低く、武器攻撃はほとんど役に立たない(腕力のいらない技は別として)。
そのまま使うなら、朱鳥術の使い手として戦っていくことになる。
しかし装備品の「銀の手」を装備すると腕力23(表記は21だが内部で23まで上昇している)、器用さ19まで上がり、全キャラクターの中でも屈指のステータスとなる。
一方で「銀の手」の本来の機能である二刀流が使えないのが悩みの種。
実は強力な閃きタイプを持っており、斧と小剣を除いて多くの強力な技を閃くことができる。
しかし高いJPが災いして高難度の技が閃きにくくなっていることや、銀の腕で補強されている以外の部分は平均的にまとまっており、明確な指針を持って育てないと持て余しやすい性能となっている。
その他
pixivではやはりミューズとセットで描かれることが多い。