「薬品でドロドロに溶かして 下水と一緒に流してやるぜ!!」
CV:高岡瓶々
概要
『龍が如く7』に登場する横浜・伊勢佐木異人町を拠点とする極道組織「横浜星龍会」本部長及び直系「龍戸睦会」会長。
星龍会がシノギとしている介護施設「陽だまりの城」の理事長を務めているが、裏では組に無断で最高級コースであるエクセレントコースに入居している利用者の家族から高額な手術費を騙し取ったり、エクセレントルームで利用者を薬(塩化カリウム)で殺害した上で死亡届を出さずに保険金や年金を不正に受給するなど卑劣なビジネスを行っている。
劇中では、主要キャラの一人である向田紗栄子の妹・向田菜乃葉が同様の手口で騙されており、手術費の支払いに苦悩していたことで、彼女が働いていたソープ「乙姫ランド」の店員として、店長の野々宮勲に頼まれ菜乃葉の裏引き疑惑を探っていた主人公・春日一番らにより不正ビジネスを暴かれてしまい、それにより会長の星野龍平や若頭の高部守にも知られてしまう。
その後、自分のやっていたことを正当化するような物言いや、まんまと春日たちに本部へ乗り込まれた失態など含めて龍平の怒りを買い、高部に絶縁を示唆され「躾」と称して連行された。
その後は大人しくしていたようだが、星野たちが隠していた異人三による肉の壁の真実が明らかになったことを契機に、再び権力を得て返り咲こうと行動を開始。
手始めに恨みを晴らすべく春日を狙い、春日を誘き出すために縁者である浜子を脅していたがそこに本人が登場。部下と共に春日たちを襲撃したが返り討ちにされた。