CV:伊藤タカユキ
人物
基本情報
性別 | 男 |
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メインウェポン | ナイフ、拳銃、爆薬など |
経歴 | エルペタス構成員→「ゼウス」トップ |
行動理念 | 高齢者の殲滅 |
容姿
灰色の長髪をポニーテールにまとめており、長い前髪を垂らし、冷酷な瞳を覗かせている。
性格
元はエルペタスの殺し屋であったが、高齢者への差別的な思想の下、「ゼウス」という組織を率い、高齢者へのテロ行為を行っていた。
元々、高齢者への差別意識があったのか、エルペタスの鍛錬によって、高齢者の殲滅計画を実行に移すという自信が生まれたのか不明だが、敵と見なした者は、自身の暗殺技術を存分に振るい屠る。
その徹底ぶりは冷酷無比そのものであり、老人ホームを襲撃した上で、無抵抗な車椅子の高齢者を2人同時に殺害していた。
このように、一般市民にも容赦なく、仮に警察に捕まればほぼ間違いなく死刑であり、拷問ソムリエ・シリーズに登場する外道に近い。
一方、現役のエルペタス幹部に比べると随所で甘さが見られ、岡口組の組長を襲撃した際は、自信からか幹部である吉本に留めを刺さず、結果、吉本によって組長達の仇を討たれる形で死ぬ事になった。
また、天羽組の須永に対しても容赦なく襲い掛かるほど好戦的だが、須永の実力を見誤った事が、命を縮める理由にもなった。
慇懃無礼が服を着たような男で、敵に対しても「さん付け」で敬語を話し、どこぞの悪の帝王に似ている。