概要
ゲーム『ポケットモンスター スカーレット・バイオレット』に登場するハッサク×コルサの腐向けカップリング。
コルサはジムリーダーの一人で芸術家。
以下ネタバレ注意。
美術の授業にて(ネタバレ注意)
アカデミーで受けることができる授業の中にハッサクが担当をしている美術があるが、中間テスト後、美術4にてコルサがゲストとして招かれると共に以下の事が発覚する。
- 二人は旧知の仲で親しくしており、「ハッさん」「コルさん」と呼び合っている。
- コルサが投げやりになっていた時期には立ち直るまでハッサクが面倒を見ていた。
藍の円盤にて(ネタバレ注意)
この二人を特別講師として招待すると特殊会話を聞くことが出来る。
この会話により、ハッサクの教職は天職であるとコルサは認識しているようだ。
ハッサク「先日は素晴らしい授業をどうもありがとうございました。」
コルサ「ハッさんからのたのみとあらば断るわけにはいかんだろう。」
ハッサク「コルさんなら先生としても立派にやっていけますですね。」
コルサ「思春期どもの相手は少々荷が重すぎる!若い芽の人生まで背負うとはワタシには考えられん重圧だ。」
ハッサク「たしかに教師とは責任重大!……大変な職業でありますね。だからこそ教え子の成長は涙が出るほど喜ばしいのですよ。」
コルサ「フッ……ハッさんにとって教師とは天職なのだな。」
また、戦闘後のランダム台詞によりコルサもハッサクも互いを意識している台詞が聞ける。
ハッサク「ハッコウシティの大型モニターにコルさんが映っていました。友人ががんばっている姿を見るのはとても喜ばしいですね。」
コルサ「アカデミーではハッさんの授業を何度でも受けられるのだろう?とてもめぐまれていると自覚し、今後の人生を歩んでいけ。」
アニメ版にて
ついに48話でこの二人の共演が実現。
ボウルタウンの芸術祭にハッサクがお手伝いをしているということであり、
テラスタル研修をしにきたロイを案内することで二人が会うことになる。
原作同様に互いを「ハッさん」「コルさん」と呼び合っている。
その際、リコに二人はお友達なんですか?と聞かれると、
ハッサクのほうは「ええ、まあ。よーく存じておりますよ。」と親友とも恋人ともとれる発言をしているのに対し、
コルサは美術4と同様原作通りのハッサクへの思いを語っている。
- また、アニメ版48話での中井和哉のインタビュー記事によっては、リコたちにハッサクを紹介するセリフがあるが、ハッサクと話せた嬉しさを出しすぎたあまり、「あなたが嬉しいのはいいから、リコたちに説明してあげてください。」と言われてしまったそうだ。ハッサクとコルサが旧知の仲で、彼にとっては恩師でもあり大の親友でもある、という知識をうっすら持っていたために、そのようなディレクションを受けてしまったとのこと。
https://www.oricon.co.jp/news/2324305/full/
余談
- ハッサクの手持ちには両者の専門タイプを併せ持つ「アップリュー♀」がおり、どちらも氷に弱い。公式攻略本に掲載された設定資料では、コルサは「草ポケモンを口説く」らしく、更にハッサクは「カジッチュ」を描いてる。
- アニポケにおいて10話からコルサが登場。現時点で2人の関係性が原作と同じかは不明だが、コルサのアトリエには「タルップルの作品」がやたら移り込んでいる。