やましい事に…使うッス!
登場作品
人物像
寺の息子であり、衣装も作務衣の霊能力者。幽霊を視て、会話することができる。描写を見る限りほとんどの幽霊とフレンドリーに接し、大量の情報を得ることで優位に立つことができる。ただし霊能力と言えば思いつく、悪霊を祓うなどといった芸当は一切できない。また幽霊には実体がないため、触れることもできない。彼の性格が偏ったのは、幽霊かどうか確かめようとして誰にでも抱きついていった過去の積み重ねである。
自分に正直すぎる俗人。斉木曰く「澄んだ目をしたクズ」である。女性以外にはほとんど興味を示さない。
斉木が超能力者であることを幽霊から聞いて知り、身の回りを調べていた。そして中途半端な自分の能力よりも、超能力を得て一攫千金やエロ目的に使いたいと思い、半ば強引に弟子入りした。しかしながら斉木によって超能力の現実を見せられ、未練たらたらながら習得を断念……したように見えて、以後も斉木を師匠呼ばわりして、今後も超能力を授けてもらおうと必死である。
その後自宅から離れ、他の寺で修業するために、引っ越し・転校して斉木のいるPK学園に転校し、斉木の隣のクラスに入る。そこで霊能力を堂々公表した。その後斉木に超能力のこと口止め(脅迫)された。
彼の守護霊は燃堂の父親であるが、本人(霊?)に自覚はないようで、勝手にそこらを浮遊している。
名前の由来は「取り憑かれた」から。コピペネタのTさんが元ネタである。