概要
韓国発の「web」と「cartoon」を組み合わせた造語で画面の小さなスマートフォン上でも読みやすいデジタルコミックの形態の一つ。
元々は漫画アプリwebtoonsを指す言葉であったが、現在はフルカラーで縦読み形式の漫画を指す総称のような存在。大半が韓国制作の漫画で、日本の企業も制作に乗り出している。そして中国制作の漫画も存在する。
商標の関係でウェブトゥーンと表記する場合もある。
日本を含む世界に広く受け入れられており、2028年には市場規模が3兆円を超えることが予測されるなど、今後の成長にも期待されている要注目のエンタメジャンル。
特徴
- 従来の日本では漫画家とアシスタント等の少人数で行っているが、アニメーション製作のように完全分業制を行われている。
- 韓国制作で解りやすいのが背景は大半が3DCGで制作されている。
配信サイト
- NAVERWEBTOON(商標元)
- COMICO
- ピッコマ (日本での最大手)
- LINEマンガ
- dブック
- LezhinComics (日本語版)
- TOPTOON (日本語版)