概要
アニメ第24話にて披露された、スーツを着た黄瀬涼太と青峰大輝がバスケットボールを挟んでアンニュイな表情を浮かべながら所謂ウテナ構図で寝そべっているエンドカード。
寝転がる黄瀬の髪が広がっていたり青峰は上着を脱いでいたりなど、二人共とても高1とは思えぬ色気である。
前回の帝光時代エンドカードの笑顔から一転、バスケットボールを挟んで物憂いを感じさせる表情でお互いのいる方向に視線を向ける様子は、黄瀬が青峰への憧れを断ち切りコピーに挑むというシリアスながらも熱い展開を見せる本編での二人の関係性を彷彿とさせる構図となっている。
余談ではあるが、第24話で青峰と黄瀬の勝負も中盤に差し掛かり実質アニメ最終回は主人公達を差し置いて桐皇対海常の試合で締められる事となったが、オープニング映像の差し替えから本編の作画監督が七人(最終話では八人)という異例の事態であった事も含め、OPからエンドカードまで全体的に制作陣の気合いの入りようが伺えると同時に最初から最後まで青峰と黄瀬・桐皇と海常が好きなファンにとってはたまらない一話となった。
備考
アニメでの桐皇海常戦が確定してからというもの、スタッ腐によるこの二人のエンドカードが披露されるのは想像に難くなく一部のお姉さま方も非常にそわそわしていたが、23話にてこの二人と黒子を混じえた帝光時代のエンドカードが公開されたため、最終回まで残り2話で黄瀬と青峰のみのエンドカードは来ないだろうという憶測が飛んだ事により一部のファンの心をしょぼくれさせていた。
が、実際はそんなこともなく、まるで同人誌の表紙のようなエンドカードに対し例によって一部のお姉さま方は発狂した。