解説
3年生と1年生、イメージカラーがロイヤルブルー(濃い青)とペーパーホワイト(白)、セクシーな現役読者モデルと引っ込み思案なインドアゲーマーと、実に対照的な2人だが、それゆえに「庇護欲を掻き立てる璃奈を、果林が相好を崩して可愛がる」というシチュエーションが成り立つ。
果林は元々可愛いものが大好きであり、表情には出ないものの言葉としては感情を素直に出して好意を伝える璃奈との相性も良いと思われる。
ニジガクメンバーの中で、果林が最も背が高く、璃奈が最も背が低いというのも、身長差カップリング好きとしてはたまらないだろう。
「姉妹を通り越して親子みたい」と言ってはいけない。
また、私生活が少々だらしない(片付け下手、勉強・早起きが苦手、方向音痴)果林を、璃奈が自前の発明スキルでサポートするという、関係性が逆転する可能性も見逃せない。
ドラマCD『純情アマービレ』録り下ろしドラマ「果林と栞子のお掃除狂想曲!」では、果林のために、三船栞子をモデルにしたお世話ロボット「シオリ号」を開発した。
中の人
二人を演じる久保田未夢と田中ちえ美は、恐らく同い年で、ニジガクの最年長組。
(田中は生年非公開だが、ニジガクの配信番組内で鬼頭明里(1994年10月16日生まれ)から同い年と言われており、久保田も1995年1月生まれなので、二人は同学年となる)。
ウェブラジオ「虹ヶ咲学園 お昼休み放送室」で、楠木ともり(優木せつ菜役)とともにパーソナリティを務め、番組改編とともに降板した(楠木だけは、後続番組に続投した)という共通点がある。
2人きりでの各種番組出演だと、2023年10月5日のミュージックライン(ゲスト出演)、2024年5月28日のニジガク生放送がある。