概要
「first death」とは、バンド凛として時雨のボーカル、TKが作詞、作曲、編曲すべてを担当しており、正式には「TK from凛として時雨」による楽曲。アニメ「チェンソーマン」の8話のエンディングのために書き下ろされている。
正式なMVは12月6日の22:00に凛として時雨のofficial channel よりYouTubeでプレミア公開された。
作曲したTK氏は、
ストーリーと作画から滲み出る血液で僕は永久完全なる臓器を作り上げることが出来ました。僕の中に宿るチェンソーを拾い集めて、すべての殺傷能力をこの作品に捧げます。ノーベル賞は僕のものですか? |
とコメントを残している。
エンディングが流れた回がサムライソードの登場回であり姫野の退場回という、物語が本格的に動き出す回だった影響か曲を聞いたファンからは、
・「いよいよ本当のチェンソーマンって感じがする」
・「TKの声がチェンソーマンの世界観に合いすぎ!」
・「史上最高のエンディング」
などの声があがっている。
タイトルはファースト・キス(デンジが初めて味わった姫野とマキマからの2つのキス)と、ファースト・デス(アキが初めて味わったバディの死)のダブルミーニングとも言える内容。
それ以外にも8話は姫野の誘惑によるデンジの童貞卒業未遂、これからデンジが味わっていくであろう様々な事への期待を煽るマキマのセリフ、デンジにとって初めての腹を割って話せる対等な友人の獲得。
……そしてサムライソード達の襲撃によるネームドキャラの死と、とにかく様々な「初めて」が描かれた話でもある。
関連動画
ノンクレジットED
公式MV
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・アニメ『チェンソーマン』エンディングテーマ