概要
ジョナアイとは、ジョナサン・ミツヒロ・バートランドとアイシュワリア・フェインのノーマルカップリングである。
2人の内、アイは功績ある人物を敬う気持ちが強く、ミツヒロに出会った頃は彼を「偉大な研究者の息子」として見ていたが、ミツヒロの人となりを知るにつれ、彼個人に対する好意を育んでいった。
しかし……物語中盤で交戦規定αが発令され、人類軍とフェストゥムに追われ続ける状況にアイは徐々に心身を疲弊させていき、想いを寄せるミツヒロに泣き縋るほど不安定になっていた。
その直後の戦闘で、グレゴリ型に操られそうになったミツヒロに「自分を撃て」と言われるが、撃つことが出来ず、完全に操られたミツヒロにコクピットを撃たれて戦死した……。
グレゴリ型に操られたことで人類の敵となったミツヒロだが、マークザインのパイロットである真壁一騎によって一時的に記憶を取り戻した際は、(グレゴリ型に洗脳されていたとはいえ)アイを殺してしまったことを悔やんでおり、一騎に 「頼むマカベ、俺を消してくれ!」 と涙ながらに懇願した(その頼みは、プロメテウスのコアに妨害されてしまったが)。