人物像
「機動戦士ガンダム00P」、「機動戦士ガンダム00F」、「機動戦士ガンダム00I」に登場。
外見は10代前半の少女だが、その正体はホログラフの擬似生命体で、データ上のみの存在。
ガンダム00Pではガンダムサダルスードのマイスターを務める。当初は感情が乏しく、機械的な会話ばかりであったが、他のメンバーとの交流で徐々に人格が形成されていった。 00Pの終盤でハロに封印された。
ガンダム00Fでは「ハナヨ」の名前で、フェレシュテのメンバーとして登場する。猫を思わせるハロを端末とし自身の頭にも猫耳のような突起がついている。戦闘ではフォン・スパークの相棒兼監視役としてサポートを行う。シェリリン・ハイドとも仲が良い。
その後、ハヤナによって端末を破壊されるが、シェリリンの尽力とヴェーダの意向により復活する。システムアップデートにより、ハロがいる場所であれば量子通信を通してどこでも姿を現せるようになった。最終的には、ヴェーダの意向と関係なくフォンに付いて組織を離れる。 ガンダム00Iでも引き続きフォンのサポートを行っている。