演じているのは俳優・放送作家の高見映氏。
高見氏が身長181センチの長身で有る事から「ノッポさん」と言うキャラクター名になった。
チューリップハットとそこから覗くもじゃもじゃの髪の毛、長い足にパンタロン・ズボン吊りがトレードマーク。タップダンスが得意である。
番組中一貫して一言も台詞を喋らないのがトレードマーク。
・・・だったが、最終回にたった一言「あ~あ、しゃべっちゃった!」と発言し、番組を見ていた幼児たちを大いに驚かせた(この時の高見氏の心境と経緯は、氏の著書『ノッポさんがしゃべった日』に詳しい)。
備考
ノッポさん役の高見氏はNHKみんなのうたの「グラスホッパー物語」を「高見のっぽ」名義で作詞、脚本、出演してから「高見のっぽ」名義で紹介されることが多くなり、「高見映」名義で紹介されることが少なくなっている。ちなみに公式の芸名は「できるかな」出演時と同じ「高見映」。また、氏の公式サイトも公式芸名である「高見映」では通じづらい(※)のか「高見のっぽ」名義となっている。
※・・・公式芸名を知っているであろう年齢層が30歳代以上の年齢になる。