素晴らしい(Excellent)
CV:北村弘一→伊井篤史(劇場版・劇場公開版)→小形満(劇場版・DVD新録版およびS15以降)
概要
正式名称はチャールズ・モンゴメリ・バーンズ。
大富豪でありながら極度の守銭奴でもあり、環境には全く配慮しておらず放射性物質を垂れ流す極悪人で、脱税、労基違反ほか様々な犯罪に手を染めている。
人物
鷲鼻と細長い体が特徴的な老人。
高齢により体力的には非力ですぐにバテてしまうため、秘書のスミサーズに身の回りのあらゆる世話を任せている。
また様々な病気に侵されているが逆に病気同士が均衡を保つ特殊体質のため、100歳を超えた今もなお健康である。
悪巧みの際に胸の前で指を合わせ手をこまねくポーズもお決まり。
また凶暴な犬に襲わせる、机のボタンを押し人を落とし穴に落とすなどのシーンが特徴的。
家族
現在でも母親が存命(122歳)で、彼女からの電話はいつもスミサーズに取りつがせている。50年前に息子に生命維持装置を外されたことを根に持っているらしい。
現在は独身であるが、婚外子がおり、性格は父親とは正反対でホーマーとは気が合っていた。
またマージの母親と結婚間際まで進んだこともあった。
定番ネタ
「ホーマーの顔を覚えていない」というものがあり、長期の放送に渡ってシンプソン家と深い因縁を築いたにもかかわらずホーマーに対しては毎回初対面のように接する。(シンプソンズ家の子供たちの事は完璧に覚えているのに……)
シンプソン一家との縁は深く
・バートを跡継ぎに指定。
・リサには会社再建に尽力してもらい非道な恩返しをした(大金を契約どおりに渡しており、リサ以外には誠実な行いに見えるが…)
・マギーには発砲され死にかける(シンプソン史に残る有名エピソード)
・マージは知事選の落選の原因、ヌードを書いてもらう、原発就職時にパワハラなど愛憎入り混じっている
ホーマーとは
「ホーマー…シンプソン?」
関連タグ
スクルージ・マクダック:『日本語版声優が3代にわたって共通している』『大富豪の老人キャラクター』といった点が共通しているが、人格は正反対である。