CV:竹内順子
概要
第二種任務で美容室を営んでいる。
L計画に参加するつもりであったようだが、参加することなく娘が帰らぬ人となってしまう。
それ以来、彗を放置してパイロットに選ばれた時も無感情であった。
食事の準備や家族の団欒もおざなりにして、第2次L計画を上申すべく立案を行っており、早苗の後を追いたがっていた。
だが、息子と第二次L計画を巡る口論の末、夫の鏑木充から娘のお守りを受け取ったことでようやく娘の死を受け入れた。
第二次L計画の計画書を海へと放棄し、彗との関係も修復された後に家族と共に早苗の灯籠を流した際、
「潮の流れ……。そうよ、だから探査出来ない」
彗「えっ?」
「海よ、そう、海なんだわ」
ふと口にした「潮の流れ」という単語から、探査に引っ掛からず竜宮島の中に侵入したアザゼル型ウォーカーの正体が海と関係していることに気付き、息子たちの戦いを大きく後押しした。