概要
韓国発の「web」と「cartoon」を組み合わせた造語で画面の小さなスマートフォン上でも読みやすいデジタルコミックの形態の一つ。 タテ読み漫画とも呼ばれる。
元々は漫画アプリwebtoonsを指す言葉であったが、現在はフルカラーで縦読み形式の漫画を指す総称のような存在。大半が韓国制作の漫画で、日本の企業も制作に乗り出している。そして中国制作の漫画も存在する。
商標の関係でウェブトゥーンと表記する場合もある。
特徴
- 従来の日本では漫画家とアシスタント等の少人数で行っているが、アニメーション製作のように完全分業制を行われている。
- 韓国制作で解りやすいのが背景は大半が3DCGで制作されている。
- 縦にスクロールして読む。
- 〇〇話以降は課金、というスタイルが多い。
- 翻訳版が制作しやすく海外展開に強い。