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四次元ポケットにスペアがあったのだの編集履歴

2024-07-13 17:52:41 バージョン

四次元ポケットにスペアがあったのだ

よじげんぽけっとにすぺあがあったのだ

『ドラえもん』のエピソードの一つ。

概要

てんとう虫コミックス25巻及び、藤子・F・不二雄大全集11巻に収録


ストーリー

ドラえもんが部屋の窓に何かを干していためのび太が声をかけると、干していたのは四次元ポケットだった。これにのび太は「勝手なことしちゃ困るな。今何か出してほしくなったらどうするの」と言うが、スペアがあるかから大丈夫と、このポケットから椅子を出し入れして見せ、2つのポケットが繋がっていることを説明した後出かけて行った。


するとのび太は干してあったポケットを勝手に借りてドライヤーで乾かした後、自分の服に取り付けた。そして遊びに行こうとしたが宿題のことでママに呼び止められ、言う通り部屋に戻るも宿題を手早く済ませる道具を出そうとする。だが2つのポケットは繋がっているため、突っ込んだのび太の手にドラえもんの方もくすぐったがり、取り出せたのもどこでもドアだった。


これじゃあ宿題ができずのび太は怒り出したが、ポケットが出してくれたものだからと入ってみることにし、到着したのは先生の家だった。先生から宿題をやったのか聞かれたのび太は、まだなのですぐに帰ってやると言って戻ろうとしたが、先生に呼び止められまた怠けないようにこの場でやることを言われ、怒られながらも宿題は早く終えることができた。


これで大威張りで遊べるとしずかの元へ行こうとしたが、今度はママにゴミ出しを頼まれたためどこでもドアでうんと遠い所へと繋ぎ、そこにゴミを放り捨てた。そしてドアをしまって、しずかを喜ばせる道具を取り出そうと思いポケットに手を入れたが、これによりまたドラえもんがくすったがり、その時隣にいたネコが子猫の時に捨てられた話をしていたため、不謹慎だと怒らせてしまった。


一方のび太はとりよせバッグをを取り出し手を入れたが、しずか本人を取り寄せてしまい、謝った後ポケットのことを自慢し、何か欲しい物はないか聞いたが「急に言われても」と言うだけだった。するとその時スネ夫がやって来て田野金平のサイン取り出し、父親がテレビ局の偉い人と友達だから手に入れられたと自慢し帰って行った。


これに腹を立てたのび太は自分達もサインをもらいに行こうと言い出し、一方ドラえもんは先ほどのことを謝罪していたが、またのび太がポケットに手を入れたため笑ってしまった。そしてのび太達は巨大UFOで田野金平に向かい、オールマイティパスで家の中に入り、休みで家にいた彼にファンであることを伝えサインをもらうことができた。だが本人がなんだか難しい顔をしていたため相談に乗ることにしたが、その困りごとというのは突然ゴミが放り込まれたことで、それは先ほどのび太がした物だったので輪ててポケットの中に回収。


しかしこれによりドラえもんの方にゴミが送り込まれ、のび太の仕業であることに感づいた彼は野比家へと急行。部屋にいたのび太もこれに気付くとどこかへ隠れたが、落ちてあった汚れたポケットをドラえもんが洗濯機に入れて洗ったため、のび太は目を回しながらこのポケットから出てきて、「悪かった。もうしないから、許して」と言ってきた。


関連タグ

ドラえもん 四次元ポケット スペアポケット

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