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A型の編集履歴

2024-07-13 18:45:26 バージョン

A型

えーがた

ここでは、ABO式血液型における型の一つである「A型」について記述する。

A型とは

ABO式血液型判別法により分類される血液型の一つである。赤血球表面にA抗原を持っている。またB抗体を生成するため、B抗原を持つB型の血液に対しては凝集と呼ばれる反応を引き起こす。


他によく血液型による性格判断などが見られるが、性格は環境的に形成される面が大きく、下記の通り科学的な実証を含んだものではない。


日本人のおよそ40%がA型(Rh(+)、Rh(-)双方)である(日本赤十字社統計資料)。


なお、遺伝型はAAとAOのどちらかであり、AOの人が仮にB型(BO)かO型の人と結婚した場合、子供はO型になる可能性もある。

全国におけるAA型の割合は8%という学説があるが、はっきりとAA型と分かるのは両親がAB型同士のパターンのみので数値以上に多くいると思われる。


A型性格診断について

とりわけ日本においては、血液型性格占いという非科学的かつ無根拠なエセ科学が蔓延しており、A型は「几帳面」「真面目」「性格がいい」と言われがちである。人によっては、「変なところで几帳面」とか、枕詞がついて自身の性格との相違を無理やり解釈する者までおり、日本におけるもっとも根の深い優越意識のひとつとなっている。


診断を間に受けて順当に考えた場合、AA型は典型的なA型、AO型は「O型よりのA型(及びB型とO型の合成)」となる。性格診断にかなりの差が現れる筈なのだが、このような分類を知る人は少ない為、殆どの場合はどちらも同じA型と纏められている。


前述通り性格は環境による面が大きく、血液型で決定的に傾向が決まっているわけではない。

血液型で優位劣位を決めることこそきわめて愚かで浅はかなことである(診断でAA型とAO型が区別されるのが少ない点も留意しておこう)。






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