キーン・・・
キンキンに冷えてやがるっ・・・・・・・・・!
あ・・・・ありがてえっ・・・・・・!
解説
地下強制労働施設に送られたカイジが初給料を1日外出券のために嗜好品を我慢して倹約している際、ハンチョウがカイジに差し入れてくれた物販のミニ缶ビール(両掌に収まるサイズだったことから、150mm缶か250mm缶と思われる)を手に取った際の台詞。
一連の流れ
早速、受け取った缶を開けてビールを口にするカイジだったが、
涙が出るっ・・・!
犯罪的だっ・・・・・・・・・!
うますぎるっ・・・・・・・・・・・!
労働のほてりと・・・・・・・・ 部屋の熱気で・・・ 暑苦しい体に・・・・ 1ヶ月ぶりのビール・・・・!
染み込んできやがる・・・・・・・! 体にっ・・・・!
本当にっ・・・・・・! 本当に・・・・・・・・・・ 本当にやりかねないっ・・・・・・・・!
ビール一本のために・・・・・・ 強盗だって・・・・・・
久しぶりのビールの味を堪能し、最後の一滴まで飲み終えてもまだ飲み足りない彼がふと横に目をやるとそこにはビールに焼き鳥を添えて食べている同僚の姿があった。
あんなものでビールが飲めたら・・・・ さぞっ・・・・・・!
その誘惑に負けたカイジは欲望のままビールとおつまみを買い込んで暴飲暴食に走り、せっかくもらったペリカを完全に消費してしまう。
実はこれはカイジの精神的な忍耐力を試すハンチョウ達の罠であり、この後カイジはハンチョウの行うゲームに巻きこまれる事となる。
余談
『中間管理録トネガワ』においても同じようなセリフが黒服の一人によって発せられている。