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生き恥の編集履歴

2024-07-18 14:06:54 バージョン

生き恥

いきはじ

生きているが故に曝してしまった恥のこと

解説

死ぬべき時に死なずに生き延びてしまったが故に受けるのことである。

世の中には潔く死ぬべき場面もある(例えば四面楚歌の状況下で「私だけは助けてくれ!」などと泣き叫び命乞いをするのは仮に生き延びることができたとしても典型的生き恥であり、その状況なら「せめて1人でも多くの敵を道連れに死んでやる」と闘志を燃やすべきである)という武士道めいた思想に基づいた考え方である。

合戦に負けた時、大将が討死出来ず髻(もとどり、所謂まげのこと)だけ取られて返される等もこれにあたるため、そうして生き恥を晒すくらいなら切腹するのが当然であった(武士の情けが大抵介錯を指すのはコレが理由、尤もそれはあまりに非情であるためそこまでするくらいなら一思いに殺してやる方が大多数であったが)

対となるのは「死に恥」、いわゆる「犬死」がこれに当たる(敵の大群に1人で突撃して死ぬ、成功の見込みがない阿呆みたいな作戦を建て、実行して死ぬ等、周りから見て「あいつ何がしたかったんだ?」と思われる死に様を指す)。


転じて、「死にたいくらい恥ずかしいこと」のような意味合いで用いられる事もあるようである。(辞書などには無いが。)


pixivでは、

遅すぎるダイアロス系前衛_修正版2003年夏コミの依頼描き下ろし画像

過去絵や(自称)上手くない絵に対して投稿者自身の手でタグ付けされる事も多い。


関連タグ

黒死牟:化け物に成り果てた先で「日本一の侍」という自分の初志を思い出してしまい、しかし今の自分の姿が「誰がどうみても侍などとは程遠い醜い化け物」でしかなく、挙句「首を落とされ、身体を刻まれ、潰されても死んでないから負けてない」などと宣う侍らしからぬ精神性と化している事を自覚し、一言「生き恥」と思い浮かべ戦意を喪失した

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