概要
機動戦士ガンダムSEED ASTRAYのシリーズ9作目。正式なタイトルは『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY 天空の皇女』。ASTRAYシリーズにおいて現時点で最後の作品。
機動戦士ガンダムSEED DESTINY以降の、アニメで描かれることのない『DESTINYの後の世界』を舞台にした漫画作品で、ラス・ウィンスレットと風花・アジャーを主人公にして展開される。
時系列について
後に、本作と同じく『DESTINYの後の世界』を描いた映画機動戦士ガンダムSEED FREEDOMが放映されている。『FREEDOM』の時系列はC.E.75と明言されているが、本作は具体的な時系列はボカされている。ガンダムエース2024年3月号に掲載された映画公開を記念した読み切り漫画『機動戦士ガンダムSEED ASTRAY スペシャルエディション』によれば、本作のことは"過去"と回想で扱われており、その直後のニュース映像で「活動中のコンパス」と明言されており、時系列は『DESTINY』→本作→『FREEDOM』である事はほぼ確定と言える。
この事から、フェアネスによるデスティニー・プラン施行やアルテミスの買い取りが先に起きたことになる。