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'03秋の特別編

あきのとくべつへん

2003年9月18日に放映された。今回、小椋久雄氏は裏番組のドラマの監督を手がけていたため、H.OGURA表記となっている。

プロローグ

13日の金曜日を観ていた女性の部屋の中で現れたタモリ。

「怖いもの見たさという言葉もあるように人間はどこかで恐怖を欲しています。それは人間が恐怖を感じると脳内で分泌されるドーパミンが一種の快感を伴う物質だからと言われています。しかし所詮ビデオは疑似体験にすぎません。自分には決して危険はおよばないとわかっているからこそそんな悠長なことがいえるのです」

ストーリーテラーが振り返るとビデオを観ていた女性は、いつの間にかテレビの中でジェイソンに襲われそうになり、そして砂嵐に。

「どうです?快感どころではありませんね。これからご紹介するこの五名の男女も奇妙な扉を開けてしまったがために本当の恐怖を思い知ることとなります」

リモコンを持ったタモリがテレビ画面を変えた。そこには、五人の主人公がうつしだされる。

江口洋介「うわぁ〜〜!!」()

矢田亜希子「来ないで!!」(パーフェクトカップル)

中村獅童「な、何なんだよ!?」(遠すぎた男)

谷原章介「無い!出口が無い!!」(迷路)

八嶋智人「俺の影はどこに・・・」(影が重なる時)

「さて、最初の被害者は・・・」

概要

フジテレビ系列で放映されたこのドラマ、当時のテレビ欄では『そして誰もいなくなった』がキャッチコピーと記されていた。

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