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影が重なる時

かげがかさなるとき

小松左京氏の小説。また、それを原作にした『世にも奇妙な物語』のエピソード。
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概要編集

1963年10月に「SFマガジン」で初出となったこの作品。現在では「霧が晴れた時」(角川ホラー文庫)に所収されている。


ドラマ化編集

フジテレビ系ドラマ『世にも奇妙な物語 '03秋の特別編』にて最後に放映された話。超常現象を前に何をなせるのか。

主演は八嶋智人。脚本・演出に落合正幸が関わっている。


あらすじ編集

 大学の教室で、子供を対象にした『一日かがく教室』が開かれた。そこで講師を務めた研究員の津田俊之(八嶋智人)は、子供達に虹の正体を教えようとして、少女達の反感を買ってしまった。その話を恋人の南川由里(桜井幸子)に話した津田は、「虹に夢を感じていたいという、女の子の気持ちをわかってない」と笑われてしまう。それでも科学の大切さを訴えようと津田が話し始めると、突然、由里が震え始めた。みるみる蒼ざめてゆく姿に思わず「大丈夫か」と声をかける津田だったが、「こないで」と拒絶され…。

※公式サイトより


関連タグ編集

小説 終末

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