概要
正式名称「下町中華374庵」。神田ミナヨの実家。
前作『超特急ヒカリアン』でカレー店「ヒーヒーカレー」を経営していたミナヨの父が、約4年もの間に商売替えして中華料理店に変更した。出前も行っており、その際にはミナヨが出かける。
お得意先はJHR。
主人公・聖橋ケンタは第1話の時点で「たまに食べにくる」程度だったが、出前中のミナヨとの出会いやケンタがウエストをはじめとするヒカリアンの面々との出会いにより頻繁に顔を出すようになる。
時々、「フードウォー」なる大食い対決を開催することもある。また、クリスマス会の会場にもすることがある。
店の厨房には、ミナヨが駆る「ミナヨスターZ」が所蔵されている入口があり、緊急時にはミナヨが駆け付ける(ツッコミどころ満載だが、当店の主なお得意先がJHRなので、ミナヨ、もしくはミナヨの父がJHRに頼んで作らせた、と考えれば合点がいくが、真相は謎である)。
その他、帰国した新橋テツユキがJHRとの取引の現場に当店を選んだり、ブラッチャー一味が客として来たりするなど、半ば「アットホームな溜まり場」と化している。
余談だが、「超特急」のサブタイトルに『ミナヨアン』があり、店名は「ここからとったのか?」と思われる。ミナヨの父も、なぜ娘の名前を冠したのかは謎である。なお、タイトルの「ミナヨアン」は、ひかり隊長が過労で倒れてミナヨが「ミナヨアン」と名乗ってテツユキやヒカリアンたちを振り回すトンデモ回である。