トンネル───── カイツウで───ス♫
概要
安西信行の漫画『MÄR』に登場するマジックアイテム『ÄRM』(アーム)の一種。
『ディメンションÄRM』と呼ばれるものの中では最上位の性能を持つ。
CV:松本大
仕様
シルバーアクセサリー風の時は指輪型をしており、ナイフ等で指輪の鎖を斬り裂く事で『ÄRM』として発動する。
発動後には異世界に憧れる人間のもとにピエロ型のガーディアンが現れ、ダイスを振り出た目と等しい人数を『メルヘヴン』世界に招く事が出来る。
賽の目以上の人数も来訪は可能らしいが、招かれざる者の身にいかなる事態が起こるかは不明。
効果
招かれた異世界人は身体能力が大幅に底上げされるため、即戦力として戦闘に参加出来る。
ただし異世界人である以上メルヘヴン世界での魔力の使い方は分からず、最初はÄRMも所有していないので、同じディメンションÄRMの『修練の門』などでの修行が必要。
召喚者側には誰が招かれるか予測不可能な上に、一度限りでÄRMが壊れてしまうという欠点があり、使用するのは完全に賭けとなる。
使用経歴
原作では2回、アニメ版では3回発動されている。
- 第1話にてアルヴィスが使用し、それによって虎水ギンタを召喚する。
- 本編開始の6年前に、アランの手でダンナが召喚される。
- アニメ版最終話では骨董品の中にあった一つを使い、ギンタとダンナを現実世界へと帰還させる。