プロフィール
キャッチコピー | 幻のダンサー |
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国籍 | 不明 |
格闘スタイル | カポエイラ |
誕生日 | 8月21日 |
概要
登場:鉄拳3、鉄拳TT、鉄拳TT2(家庭用版)
鉄拳大会に彗星の如く現れた、ソウルミュージック全盛期のコスチュームに身を包み、音楽に合わせて軽快に踊る謎のアフロヘアーのダンサーの男。
切れ味のいいカポエイラにはエディとの共通点が感じられるが、2人の関係は全く不明である。
『鉄拳タッグトーナメント』以降長らく登場していなかったが、『鉄拳タッグトーナメント2』にて久方ぶりに復活した。
『鉄拳3』や『鉄拳TT』では勝敗やキャラクターセレクトに名前を呼称されず、『鉄拳TT2』ではエンディングムービーが存在しない唯一のキャラクターだが、エディやクリスティとの特殊勝利ポーズでは一緒にダンスをする場面がある。
エディより身長が高く、そのリーチはあのエディを上回る驚異的な長さ。しかしその分、ガット~アウ・バチゥドの派生が、アカタール・ケイショ(バウンド技)にしか移行できない。アウ・バチゥドの方が各種派生へ移行できるため、選択肢は広がる。
余談
アフロヘアーに映画『サタデー・ナイト・フィーバー』を彷彿とさせる1970年代風のコスチュームと、完全に色物。
ソウルミュージックの全盛期の衣装をまとっていること、カポエイラという黒人の生み出した武術を身につけていることから、彼の目的は「ブラック・イズ・ビューティフル」の概念を世界に広めることではないかと推察される。
いずれにせよ本当のことは、当人の説明を待つしかないのだが。